意味
無謀、向こう見ず、大胆不敵、厚かましさ
発音
/təˈmɛrɪti/
təMErity
💡 強く発音するのは第二音節の「me」です。「te」は軽く曖昧母音で「タァ」のように発音し、日本語の「テ」とは異なります。「ri」は巻き舌ではない軽い「リ」の音で、全体的に「タァ・メ・リ・ティ」とリズムを意識すると良いでしょう。
例文
That took some real temerity!
それは本当に大胆なことでしたね!
I can't believe his temerity.
彼の無謀さには信じられません。
Such temerity can risk projects.
そのような向こう見ずさはプロジェクトを危険に晒します。
Don't show temerity in negotiations.
交渉で無謀さを見せてはいけません。
His temerity led to failure.
彼の無謀さが失敗につながりました。
His temerity surprised the board.
彼の無謀な行動は役員会を驚かせました。
She had the temerity to object.
彼女は異議を唱える大胆さがありました。
The act showed great temerity.
その行為は大きな大胆不敵さを示しました。
We condemn such temerity.
我々はそのような向こう見ずさを非難します。
Questioning him was pure temerity.
彼に質問することは純粋な大胆不敵さでした。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝temerityは主に不可算名詞として扱われますが、特定の無謀な行為を指す場合は可算名詞として「an act of temerity」のように使われることもあります。
- 📝「have the temerity to do something」という形で使われることが非常に多く、この構文を覚えておくことで自然な表現が可能になります。
- 📝temerityは抽象的な名詞であり、人の性格や行動の特性を表す際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
temerityは「無謀さ」という抽象的な性質を表すため、「〜に満ちている」という直接的な表現よりも、「〜を示す (show temerity)」や「〜する大胆さを持つ (have the temerity to do something)」といった動詞句と共に使われるのが一般的です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 temerityは、ラテン語の「temeritas(向こう見ず、軽率)」に由来します。これはさらに「temere(偶然に、不注意に)」という副詞から派生しました。元々は不注意や軽率さといったネガティブな意味合いが強く、現代英語でも「度を越した大胆さ」という批判的なニュアンスで使われることが多いです。
学習のコツ
- 💡非常にフォーマルな単語で、通常は批判的または否定的な文脈で使われると覚えましょう。
- 💡「have the temerity to do something(〜する無謀さ/大胆さがある)」というフレーズでよく使われます。
- 💡第二音節の「ME」に強勢があり、発音は「タァ・メ・リ・ティ」に近いことを意識しましょう。
- 💡類語の「boldness(大胆さ)」よりも、「度を超した」「無謀な」という否定的な意味合いが強いと理解しておくと良いでしょう。
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