意味
動詞
生き残る、生存する、（困難などを）乗り越えて生きる、〜より長生きする
発音
/sərˈvaɪv/
surVIVE
💡 「サーヴァイヴ」のように、第二音節の「vaɪv」を強く発音します。特に「s」は「ス」と息を抜く音、「v」は上下の唇を軽く噛んで「ヴ」と発音する点がポイントです。日本語の「サバイブ」とは異なり、英語では強勢の位置と「v」の発音が重要になります。
例文
They survived the crash.
彼らは墜落から生き残りました。
Few plants survive in the desert.
砂漠で生き残る植物は少ないです。
He hopes to survive the winter.
彼は冬を乗り越えたいと願っています。
I just want to survive.
私はただ生き残りたいだけです。
She survived her husband by years.
彼女は夫より何年も長生きしました。
How do you survive on little money?
少ないお金でどう生活していますか？
The business will survive this crisis.
その事業はこの危機を乗り越えるでしょう。
Companies must innovate to survive.
企業は生き残るために革新が必要です。
Can our culture survive modern changes?
私たちの文化は現代の変化を生き残れるでしょうか？
Species struggle to survive globally.
種は世界中で生き残るために奮闘します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝surviveは自動詞と他動詞の両方の用法があります。
- 📝他動詞として使う場合、「survive + 名詞」で「〜を生き残る/乗り越える」という意味になります（例: survive the crisis）。
- 📝自動詞として使う場合、「survive + 前置詞句」で「（状況）で生き残る」という意味になります（例: survive on little food）。
- 📝過去形と過去分詞は規則変化で 'survived' となります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネスニュース・報道自然・環境医療・健康災害・緊急事態歴史・文化
よくある間違い
❌He survived for the disaster.
✅He survived the disaster.
「〜を生き残る」という意味で他動詞として使う場合、前置詞は不要です。直接目的語を取ります。ただし、「困難な状況で生き残る」といった文脈では「survive in/through/on」といった前置詞を伴うこともあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
super (上に、越えて)vivere (生きる)
📚 「survive」はラテン語の「supervivere」に由来します。「super」は「上に、越えて」という意味で、「vivere」は「生きる」という意味です。この二つが合わさって、「他よりも長く生きる」や「困難を乗り越えて生きる」といったニュアンスが生まれました。
学習のコツ
- 💡「生き残る」の他に、「〜より長生きする」という他動詞の用法も覚えましょう。
- 💡「survive on (〜で生活する)」など、前置詞と組み合わせて使われることも多いです。
- 💡「survivor（生存者）」や「survival（生存）」などの派生語と一緒に覚えると効率的です。
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