意味
動詞
(困難な状況や危険な状態を)生き延びる、切り抜ける、生存する、(病気などを)克服して生き残る、(人よりも)長生きする、(物が)持ちこたえる、存続する
発音
/sərˈvaɪvd/
surVIVED
💡 第二音節の「viv」を強く発音します。「v」の音は下唇を軽く噛んで出す摩擦音で、日本語の「バ行」とは異なります。最後の「-ved」は「ヴド」と母音を入れずに、すぐに「v」から「d」へと音を繋げるように意識しましょう。
例文
He survived the crash.
彼はその衝突を生き延びました。
We survived the storm.
私たちは嵐を乗り切りました。
She survived a tough year.
彼女は厳しい一年を乗り越えました。
I survived my first exam.
最初の試験を乗り切りました。
They survived on little food.
彼らは少ない食料で生き延びました。
Our team survived the cut.
私たちのチームは予選を通過しました。
The company survived the crisis.
その会社は危機を乗り越えました。
Few businesses survived recession.
不況を生き延びた企業は少ないです。
The patient survived surgery.
患者は手術を生き延びました。
Only few records survived.
ごくわずかな記録だけが残りました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「survive」は他動詞として「〜を生き延びる」という意味で直接目的語を取ることが多いです。（例：survive the storm）
- 📝自動詞として「生き残る」の意味で使われることもあります。（例：Few survived.）
- 📝「survive on/by + method/resource」で「〜で生き延びる」という表現があります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス医療・健康災害歴史・社会自然・環境趣味・娯楽
よくある間違い
❌He survived from the accident.
✅He survived the accident.
「survive」は他動詞として「〜を生き延びる」という意味で直接目的語を取ることが一般的です。「from」を使うと不自然に聞こえることがあります。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
super- (上に、超えて)vivere (生きる)
📚 ラテン語の 'supervivere'（〜の上に生きる、〜を超えて生きる）が古フランス語を経て英語に取り入れられました。元々は単に「長生きする」という意味でしたが、次第に困難な状況を乗り越えて生き残るニュアンスが強まりました。
学習のコツ
- 💡「survive」は動詞で「生き残る」を意味し、「-ed」をつけることで過去形・過去分詞になります。
- 💡目的語を直接取る他動詞としての用法が多いことを覚えておきましょう。
- 💡「survivor (生存者)」や「survival (生存)」など、派生語と一緒に覚えると効率的です。
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