意味
傲慢な、見下したような、尊大な、偉そうな
発音
/ˌsuːpərˈsɪliəs/
sùperCIlious
💡 「スーパースィリアス」というカタカナ読みではなく、RとLの音を明確に区別して発音しましょう。特に第3音節の「シ (cil)」に最も強いアクセント(強勢)が来ます。「cil」は舌先を上前歯の付け根に近づけて発音すると、よりネイティブらしい響きになります。
例文
He gave a supercilious smile.
彼は傲慢な笑みを浮かべた。
Her supercilious tone annoyed everyone.
彼女の尊大な口調は皆を苛立たせた。
Don't be so supercilious.
そんなに傲慢にならないで。
The supercilious waiter ignored them.
その傲慢なウェイターは彼らを無視した。
She offered a supercilious glance.
彼女は見下すような一瞥をくれた。
Avoid a supercilious attitude in meetings.
会議では傲慢な態度を避けなさい。
His supercilious remarks were unhelpful.
彼の見下したような発言は役に立たなかった。
The critic wrote with a supercilious air.
その批評家は尊大な態度で書いた。
Such supercilious behavior is unacceptable.
そのような偉そうな振る舞いは許されない。
His manner was decidedly supercilious.
彼の態度は断固として傲慢だった。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「supercilious」は形容詞なので、「a supercilious look(傲慢な表情)」のように名詞を修飾したり、「He is supercilious(彼は傲慢だ)」のようにbe動詞の補語として使われます。
- 📝非常にネガティブなニュアンスを持つため、使用する場面や相手には十分な注意が必要です。
使用情報
類似スペル単語との違い
「supercilious」は「傲慢な、見下したような」といった人の態度や性格を表す形容詞です。一方、「superficial」は「表面的な、うわべだけの」という意味で、物事の深さや質について使われます。スペルは似ていますが、意味は全く異なり混同しやすいので注意しましょう。
派生語
語源
📚 ラテン語の「supercilium」は「眉毛」を意味しますが、同時に「傲慢さ、高慢」という意味も持っていました。これは、眉を吊り上げて見下すような仕草が傲慢な態度を連想させたことに由来し、英語の「supercilious」もその意味を受け継いでいます。
学習のコツ
- 💡「supercilious」は「上から目線」や「偉そうな態度」を表現したい時にぴったりの、強いネガティブなニュアンスを持つ単語です。
- 💡語源の「眉を吊り上げる」イメージと一緒に覚えると、単語の意味と発音が結びつき、忘れにくくなります。
- 💡似た意味の「arrogant(傲慢な)」よりも、さらに「見下すような、軽蔑的な」というニュアンスが強いことを意識しましょう。
- 💡主にフォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多く、日常会話ではあまり耳にしません。
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