(評判・名誉などを)汚す、傷つける、損なう、泥を塗る
汚点、汚損、染み(まれな用法)
/ˈsʌli/
SUlly
💡 「サ」に強勢を置いて発音します。母音の「ʌ」は日本語の「ア」よりも口を少し横に開き、短く発音するのがポイントです。最後の「li」は、舌先を上前歯の裏に軽く当てて「ル」の音を出し、すぐに「イ」と繋げます。日本語の「サリー」とは異なり、伸ばさずに短く発音しましょう。
Do not sully this moment.
この瞬間を汚さないで。
His past cannot sully him now.
彼の過去は今、彼を汚すことはできません。
Don't let negativity sully your day.
ネガティブな気持ちで一日を台無しにしないでください。
The rumors sullied his image.
その噂は彼のイメージを損ないました。
Scandal sullied the politician's career.
スキャンダルが政治家の経歴を傷つけました。
They must not sully our brand.
彼らは私たちのブランドを汚してはなりません。
He did not sully his honor.
彼は名誉を傷つけませんでした。
Lies can sully one's reputation.
嘘は人の評判を傷つけかねません。
「sully」は主に名誉、評判、信頼といった抽象的なものを「汚す」「傷つける」という意味で使われます。物理的な汚れには「dirty」や「stain」などを使うのが自然です。「sully」を物理的な汚れに使うことは非常に稀です。
「sully」が主に名誉や評判といった抽象的なものを「汚す」「傷つける」という意味で使われるのに対し、「soil」は土や泥などで物理的に「汚す」という意味で使われます。例えば、服や手を汚す場合は「soil」が適切です。
「sully」と「taint」は似ていますが、「taint」は主に食べ物や空気、雰囲気などが腐敗したり毒されたりして「質を損なう」「悪影響を与える」というニュアンスが強いです。精神的な純粋さを汚す場合にも使われますが、物理的な汚染の含意も大きいです。
「tarnish」は金属が変色して光沢を失うように、良い評判や輝きが損なわれる場合に特に使われます。光沢が失われる、品位が落ちる、といったニュアンスです。「sully」はより一般的な「汚す」「傷つける」を意味します。
📚 古フランス語の 'souiller'(泥で汚す、汚れる)に由来します。もともとは物理的な汚れを指していましたが、英語に取り入れられてからは特に評判や名誉、純粋さなどを「傷つける」「汚す」という比喩的な意味で使われることが多くなりました。
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