taint

/teɪnt/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス社会問題法律・政治日常

意味

動詞

(名誉・評判などを)傷つける、損なう、汚す、汚染する、腐敗させる

名詞

汚点、汚染、腐敗の兆候、染み

発音

/teɪnt/

TAINT

💡 「テイン」と読みます。最初の「t」は、舌先を上の歯茎の裏につけて勢いよく息を破裂させます。最後の「-nt」は、日本語の「ント」のように母音を入れず、舌を歯茎につけたまま息を止めるようなイメージで発音すると、より自然な英語に聞こえます。

例文

Don't let rumors taint her.

カジュアル

噂で彼女を傷つけないでください。

Food can taint quickly.

カジュアル

食べ物はすぐに傷つきます。

A lie can taint a friendship.

カジュアル

嘘は友情を傷つけることがあります。

The news tainted their joy.

カジュアル

そのニュースが彼らの喜びを損ないました。

Pollution can taint local waters.

カジュアル

汚染は地元の水を汚染しえます。

Don't taint his good name.

カジュアル

彼の良い評判を傷つけないでください。

Scandal can taint a career.

ビジネス

スキャンダルはキャリアを傷つけます。

They feared it would taint sales.

ビジネス

彼らはそれが売上を損なうと恐れました。

The truth did not taint him.

フォーマル

真実は彼を汚しませんでした。

His honesty was never tainted.

フォーマル

彼の誠実さは決して損なわれなかったです。

変形一覧

動詞

現在分詞:tainting
過去形:tainted
過去分詞:tainted
三人称単数現在:taints

名詞

複数形:taints

文法的注意点

  • 📝動詞として使用する場合、目的語には抽象的な概念(名誉、評判、信頼)も、具体的なもの(水、食品、証拠)も取ることができます。
  • 📝名詞としては、通常 'a taint' または 'the taint' のように冠詞を伴い、可算名詞として扱われます。複数形は 'taints' です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法律政治環境ニュース・報道人間関係学術・研究

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
teindre (染める)tinct (色づけられた)

📚 この単語は古フランス語の 'teindre'(染める、色をつける)に由来し、中世英語に入ってきました。元々は物理的に「染みをつける」という意味でしたが、やがて「汚す、堕落させる」といった比喩的な意味合いを持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡比喩的な意味での「名誉を傷つける」「評判を損なう」という用法を覚えておくと、ビジネスやフォーマルな場面で役立ちます。
  • 💡物理的な汚染(水、食品など)と、抽象的な汚染(名誉、信頼など)の両方に使えることを意識しましょう。
  • 💡同じ「汚す」でも 'pollute'(公害的な汚染)や 'contaminate'(有害物質による汚染)とはニュアンスが異なります。'taint' はより質や純粋さが損なわれる意味合いが強いです。

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