意味
(痛み、感情、水位などが) 静まる、和らぐ、引く、収まる
発音
/səbˈsaɪd/
subSIDE
💡 第2音節の「-side」を強く発音します。「サッサイド」のように語尾を短くせず、「サイドゥ」とDの音を軽く加えるのがポイントです。最初の「sub」は弱く曖昧母音で発音しましょう。
例文
The storm winds subsided quickly.
嵐の風はすぐに収まりました。
Her anger began to subside.
彼女の怒りは静まり始めました。
Let the pain subside first.
まず痛みを和らげましょう。
The swelling should subside soon.
腫れはすぐに引くはずです。
His fever finally subsided.
彼の熱はついに下がりました。
The noise will subside soon.
その騒音はすぐに静まるでしょう。
Market tensions began to subside.
市場の緊張が和らぎ始めました。
We hope conflicts will subside.
紛争が収まることを願っています。
The floodwaters slowly subsided.
洪水はゆっくりと引いていきました。
Tensions in the region subsided.
その地域の緊張は緩和されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この動詞は主に自動詞として用いられ、主語自身が静まったり収まったりする状態を表します。
- 📝物理的な現象(洪水、嵐)や身体的症状(痛み、熱)、感情(怒り、興奮)など、時間の経過とともに勢いが弱まる対象によく使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
subsideは「自然に静まる、和らぐ」という意味合いが強いのに対し、subdueは「(力ずくで)抑制する、征服する、抑え込む」という、外部からの力で状況をコントロールするニュアンスがあります。例えば、怒りや反乱などをsubdueすると言います。
語源
📚 「下に座る」「沈む」という意味のラテン語が語源で、そこから「静まる、和らぐ」という意味に転じました。物理的な現象から抽象的な感情まで幅広く使われるようになった単語です。
学習のコツ
- 💡「sub-(下に)」という接頭辞と、「-side(座る、沈む)」という語根を覚えておくと、単語の意味を推測しやすくなります。
- 💡主に自動詞として使われ、「〜を静める」という他動詞的な用法は稀です。自然に状態が落ち着くニュアンスを理解しましょう。
- 💡痛み、怒り、熱、洪水、風などの「勢いのあるものが徐々に弱まる、または引いていく」状況でよく使われる単語です。
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