statute

/ˈstætʃuːt/

英検1級C1TOEIC
法律政治学術ビジネス政府

意味

名詞

法令、制定法、法規、定款

発音

/ˈstætʃuːt/

STATute

💡 「statute」は、最初の「sta」を強く「スタ」と発音します。続く「tu」は「チュ」と、舌先を口の天井に近づけて発音すると自然です。日本語の「スタチュー」とは異なり、最後の「t」は破裂させすぎず軽く止めるように意識しましょう。

例文

This old statute needs review.

カジュアル

この古い法令は見直しが必要です。

Violation of the statute costs much.

カジュアル

その法令の違反は高額です。

Every citizen must know statutes.

カジュアル

全ての市民が法令を知るべきです。

They cited an old statute.

カジュアル

彼らは古い法令を引用しました。

The court interprets the statute.

カジュアル

裁判所がその法令を解釈します。

Our lawyers know all statutes.

カジュアル

私たちの弁護士は全ての法令を知っています。

Check the applicable statute first.

ビジネス

まず適用される法令を確認してください。

A new statute impacts contracts.

ビジネス

新しい法令が契約に影響します。

The statute was enacted quickly.

フォーマル

その法令は迅速に制定されました。

We must obey this statute.

フォーマル

私たちはこの法令に従わなければなりません。

変形一覧

名詞

複数形:statutes

文法的注意点

  • 📝「statute」は可算名詞です。単数の場合は「a statute」、複数の場合は「statutes」とします。
  • 📝動詞と共に使う際は、「enact a statute」(法令を制定する)、「comply with a statute」(法令を遵守する)などの表現が一般的です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律ビジネス学術政治・行政政府機関契約書作成裁判

よくある間違い

The country has many statutes.
The country has many laws.

「law」は法律全般を指す広範な言葉ですが、「statute」は特に立法機関によって制定された成文法(制定法)を指します。日常会話で単に「法律」と言う場合は「law」がより一般的です。

類似スペル単語との違い

law

「law」は「法律」全般を指す広範な言葉ですが、「statute」は特定の「制定法」や「成文法」を指します。「statute」は「law」の一種と言えます。「law」は自然法や慣習法を含むこともありますが、「statute」は立法府によって定められた具体的な規則の集まりです。

regulation

「regulation」は政府機関によって制定される具体的な「規制」や「規則」を指します。「statute」(制定法)は「regulation」の根拠となることが多く、「statute」が基本的な枠組みを定め、「regulation」がその詳細を規定するという関係性があります。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
statuere (定める、確立する、設置する)status (立つこと、状態)

📚 ラテン語の「statutum」(定められたもの、法令)が古フランス語の「statut」を経て英語に入りました。元々は「立てる」「確立する」という意味の語根を持ち、社会に「確立された」ルールである「法令」を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「statute」は「law」よりも具体的な成文法を指す、フォーマルな言葉であることを意識しましょう。
  • 💡法律関連の文書、ニュース記事、学術論文などで特によく見られる単語です。
  • 💡「法令」や「制定法」という日本語訳を意識すると、その専門的なニュアンスが理解しやすくなります。

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