意味
らせん、渦巻き、螺旋状のもの、螺旋階段
らせん状に進む、渦を巻く、悪化の一途をたどる、どんどん上がる(下がる)
らせん状の、渦巻き状の
発音
/ˈspaɪrəl/
SPIral
💡 最初の「spa-」に強勢を置きます。日本語の「ス」とは異なり、息を漏らすだけの発音です。「pai-」の部分は「パァイ」のように、少し「ア」の音を含ませると自然です。最後の「-ral」は、舌先を上あごにつけて「ル」のように発音し、発音し終わるまで舌を離さないようにします。
例文
The smoke spiraled up.
煙がらせん状に昇りました。
She drew a spiral pattern.
彼女はらせん模様を描きました。
The stairs spiral steeply.
階段は急な螺旋状です。
Look at this spiral shell.
このらせん状の貝殻を見て。
The galaxy has spiral arms.
その銀河はらせん状の腕を持っています。
His thoughts began to spiral.
彼の考えは錯乱し始めました。
Prices began to spiral.
物価が急騰し始めました。
Avoid a downward spiral.
下降スパイラルを避けてください。
The economy spiraled down.
経済は悪化の一途をたどりました。
A spiral of despair ensued.
絶望の渦が続きました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、自動詞(目的語を必要としない)であることが多く、状況が自然にらせん状に動く様子を表します。
- 📝名詞としては可算名詞で、通常はa/anや複数形で使われます。
- 📝形容詞として使う場合は、名詞を修飾し「らせん状の〜」という意味になります。
使用情報
派生語
語源
📚 「spiral」はラテン語の「spira」(巻き貝、コイル、渦巻き)に由来し、古フランス語の「spirale」を経て英語に入りました。もともとは数学や自然界の形を表す言葉でしたが、動詞として「らせん状に進む」という意味や、比喩的に「悪化の一途をたどる」といった意味でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞、動詞、形容詞と複数の品詞があるので、それぞれの意味と使い方を例文で確認しましょう。
- 💡「upward spiral(上昇スパイラル)」や「downward spiral(下降スパイラル)」のように、方向を示す副詞と一緒に使われることが多いです。
- 💡自然界(貝殻、銀河)や建築物(階段)など、様々な文脈で登場します。
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