意味
(ひもや針金などが)ぐるぐる巻かれたもの、とぐろ、輪、渦巻き、コイル
ぐるぐる巻く、とぐろを巻く、巻きつける、巻き上がる
発音
/kɔɪl/
COIL
💡 「コ(kɔː)」と「イル(ɪl)」の間に余分な母音を入れず、滑らかにつなげて発音しましょう。語尾の「L」は、舌先を上の前歯の裏につけて発音する「ダークL」に近い音になります。日本語の「コイル」という外来語とは少し異なる発音なので注意が必要です。
例文
The snake began to coil.
ヘビはとぐろを巻き始めた。
A rope was in a coil.
ロープが巻いてあった。
Coil the cable neatly, please.
ケーブルをきれいに巻いてください。
The hose formed a tight coil.
ホースがきつく巻かれていた。
She coiled her hair into a bun.
彼女は髪をまとめてお団子にした。
The spring makes a small coil.
そのバネは小さなコイルを作る。
This wire needs to coil up.
このワイヤーは巻き上げる必要があります。
Check the heating coil function.
加熱コイルの機能を確認してください。
A single coil of DNA.
DNAの単一のらせん。
They will coil the tubing.
彼らはチューブを巻くでしょう。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「coil」は動詞として、目的語を伴う他動詞(例: coil the rope / ロープを巻く)としても、自動詞(例: The snake coils / ヘビがとぐろを巻く)としても使えます。
- 📝名詞として使う場合、可算名詞なので、単数の場合は 'a coil' のように冠詞を付けたり、複数の場合は 'coils' と複数形にしたりします。
使用情報
派生語
語源
📚 「coil」は古フランス語の 'coillier'(集める、巻きつける)に由来し、これはさらにラテン語の 'colligere'(集める、まとめる)にさかのぼります。物を束ねたり、集めたりする動作から、現在の「とぐろを巻く」や「らせん状のもの」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「コイル」という日本語の外来語から、電気部品などを指す名詞として馴染みがあるので、そこから動詞としての「巻く」という意味を関連付けて覚えると良いでしょう。
- 💡ヘビがとぐろを巻く様子を想像すると、動詞としての『巻く』と名詞としての『とぐろ』のイメージが繋がりやすくなります。
- 💡Lの発音に注意し、舌を上の歯茎の裏につけるように発音すると、よりネイティブに近い発音になります。
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