意味
心から、誠実に、偽りなく、本当に
発音
/sɪnˈsɪərli/
sinCERely
💡 「シンシアリー」と読みます。2音節目の「-ce-(スィ)」に最も強いアクセントを置きます。日本人が苦手な「r」の音は舌を巻かずに引くように意識し、「l」は舌先を上前歯の裏につけるように発音すると、よりネイティブの発音に近づきます。
例文
She sincerely thanked him.
彼女は心から彼に感謝しました。
He spoke sincerely.
彼は誠実に話しました。
I sincerely wish you well.
心からあなたの幸せを願っています。
Thank you sincerely.
心から感謝いたします。
They acted sincerely.
彼らは誠実に行動しました。
I sincerely believe you.
心からあなたを信じます。
I sincerely apologize.
心よりお詫び申し上げます。
I sincerely appreciate it.
心から感謝いたします。
Sincerely, [Your Name].
敬具、[あなたの名前]。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞や形容詞、他の副詞を修飾する副詞です。「心から〜する」「誠実に〜だ」のように、動作や状態の程度や態度を表す際に用います。
- 📝手紙やメールの結びの言葉として、"Sincerely," のように独立して使われることも非常に多く、ビジネスやフォーマルな場面で一般的です。
使用情報
よくある間違い
動詞 'apologize' を修飾して「心から謝罪する」という意味にするには、副詞形の 'sincerely' を使います。'sincere' は形容詞で「誠実な」という意味なので、名詞を修飾したり、be動詞の後に使われたりします。
類似スペル単語との違い
`sincerely` は副詞で、動詞や形容詞、他の副詞を修飾し「心から、誠実に」という意味を表します。一方、`sincere` は形容詞で、名詞を修飾したり、be動詞の補語として「誠実な、偽りのない」という意味を表します。品詞が異なるため、文中で修飾する対象が違います。
派生語
語源
📚 ラテン語の"sincerus"(純粋な、偽りのない)が語源です。これは「sīn (〜なしで) + cēra (蝋)」から来ており、「蝋の混じりけがない」転じて「純粋な、偽りのない」という意味になったという説があります。古フランス語を経て英語に入りました。
学習のコツ
- 💡手紙やメールの結びの「Sincerely,」という定型表現で覚えると、フォーマルな場面での使い方が身につきます。
- 💡「心から」「誠実に」という強い気持ちを表現する際に非常に便利な副詞です。
- 💡形容詞のsincere(誠実な)と一緒に覚えることで、品詞の違いと意味のつながりを理解しやすくなります。
- 💡謝罪や感謝の言葉に添えることで、より丁寧で真摯な気持ちを伝えることができます。
Memorizeアプリで効率的に学習
sincerely を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。