sincerely

/sɪnˈsɪərli/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネスコミュニケーション感情

意味

副詞

心から、誠実に、偽りなく、本当に

発音

/sɪnˈsɪərli/

sinCERely

💡 「シンシアリー」と読みます。2音節目の「-ce-(スィ)」に最も強いアクセントを置きます。日本人が苦手な「r」の音は舌を巻かずに引くように意識し、「l」は舌先を上前歯の裏につけるように発音すると、よりネイティブの発音に近づきます。

例文

She sincerely thanked him.

カジュアル

彼女は心から彼に感謝しました。

He spoke sincerely.

カジュアル

彼は誠実に話しました。

I sincerely wish you well.

カジュアル

心からあなたの幸せを願っています。

Thank you sincerely.

カジュアル

心から感謝いたします。

They acted sincerely.

カジュアル

彼らは誠実に行動しました。

I sincerely believe you.

カジュアル

心からあなたを信じます。

I sincerely apologize.

ビジネス

心よりお詫び申し上げます。

I sincerely appreciate it.

ビジネス

心から感謝いたします。

Sincerely, [Your Name].

フォーマル

敬具、[あなたの名前]。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝動詞や形容詞、他の副詞を修飾する副詞です。「心から〜する」「誠実に〜だ」のように、動作や状態の程度や態度を表す際に用います。
  • 📝手紙やメールの結びの言葉として、"Sincerely," のように独立して使われることも非常に多く、ビジネスやフォーマルな場面で一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス手紙・メール感情表現謝罪・感謝公式文書自己表現

よくある間違い

I am sincere apologize.
I sincerely apologize.

動詞 'apologize' を修飾して「心から謝罪する」という意味にするには、副詞形の 'sincerely' を使います。'sincere' は形容詞で「誠実な」という意味なので、名詞を修飾したり、be動詞の後に使われたりします。

類似スペル単語との違い

sincere

`sincerely` は副詞で、動詞や形容詞、他の副詞を修飾し「心から、誠実に」という意味を表します。一方、`sincere` は形容詞で、名詞を修飾したり、be動詞の補語として「誠実な、偽りのない」という意味を表します。品詞が異なるため、文中で修飾する対象が違います。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
sincerus (清らかな、偽りのない)

📚 ラテン語の"sincerus"(純粋な、偽りのない)が語源です。これは「sīn (〜なしで) + cēra (蝋)」から来ており、「蝋の混じりけがない」転じて「純粋な、偽りのない」という意味になったという説があります。古フランス語を経て英語に入りました。

学習のコツ

  • 💡手紙やメールの結びの「Sincerely,」という定型表現で覚えると、フォーマルな場面での使い方が身につきます。
  • 💡「心から」「誠実に」という強い気持ちを表現する際に非常に便利な副詞です。
  • 💡形容詞のsincere(誠実な)と一緒に覚えることで、品詞の違いと意味のつながりを理解しやすくなります。
  • 💡謝罪や感謝の言葉に添えることで、より丁寧で真摯な気持ちを伝えることができます。

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