/sɪnˈsɪrli rɪˈɡrɛt/
sinCERely reGRET
💡 「シンシァーリー(sincerely)」は「シ」に強勢を置き、「リグレット(regret)」は「グレット」に強勢を置いて、丁寧に発音しましょう。全体的に落ち着いたトーンで話すのが一般的です。
"To feel very sorry or sad about something that has happened or something one has done, often used in a formal context to express a serious apology, remorse, or a deep sense of disappointment."
💡 ニュアンス・使い方
「sincerely regret」は、何かが起こったこと、あるいは自分や組織が行ったことに対して、心からの強い後悔や遺憾の念を表す非常にフォーマルな表現です。単に「申し訳ない」というよりも、事態を真剣に受け止め、深い反省や遺憾の意を示したい場合に用います。個人的な軽い後悔や日常の小さな出来事には使わず、ビジネスメール、公式声明、公の場での謝罪、または重要な決定に対する個人的な深い後悔など、より深刻な文脈で頻繁に使われます。この表現を使うことで、相手に対して深い敬意と誠実さを伝え、問題に対して真摯に向き合っていることを強調します。ネイティブは、このフレーズを聞くと、話し手や書き手が非常に真剣で、公式な立場から謝罪や遺憾の意を表明していると感じます。
We sincerely regret any inconvenience this incident may have caused our valued customers.
この度の事態でお客様にご不便をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
The company sincerely regrets the error in its recent product announcement.
弊社は、最近の製品発表における誤りを心から遺憾に思っております。
I sincerely regret that I will be unable to attend the board meeting next week.
来週の取締役会に出席できないことを、誠に申し訳なく存じます。
We sincerely regret the delay in processing your refund request.
ご返金手続きの遅延につきまして、深くお詫び申し上げます。
The government sincerely regrets the suffering endured by the victims of the disaster.
政府は、災害の犠牲者が耐え忍んだ苦痛に対し、心から遺憾の意を表します。
She sincerely regrets her harsh words spoken during the argument.
彼女は口論中に発した厳しい言葉を心から後悔しています。
We sincerely regret to inform you that your application has been unsuccessful.
誠に申し訳ございませんが、貴殿の応募は不採用となりましたことをお知らせいたします。
He sincerely regrets having missed the opportunity to study abroad.
彼は海外留学の機会を逃したことを心から後悔しています。
The organization sincerely regrets any miscommunication that may have occurred.
当組織は、発生した可能性のある誤解について心より遺憾に思います。
I sincerely regret not taking his advice when I had the chance.
機会があったときに彼の忠告を聞かなかったことを、心から後悔しています。
「sincerely regret」とほぼ同じ意味で、強い後悔や遺憾の意を表します。「deeply」も「sincerely」と同様に副詞で、感情の深さを強調します。どちらも非常にフォーマルな文脈で使われますが、「sincerely」が「誠実に」というニュアンスを含むのに対し、「deeply」は純粋に「深く」という感情の度合いに焦点を当てます。
「sincerely regret」が「〜を後悔する/遺憾に思う」という直接的な感情の表明であるのに対し、「express my sincere apologies」は「心からの謝罪を表明する」という行為に焦点を当てます。意味は非常に近いですが、後者の方がより「謝罪する」という行動が強調されます。やはりフォーマルな場面で使われます。
「profusely」は「惜しみなく、大量に」という意味で、「apologize profusely」は「何度も深く謝る、平身低頭謝る」というニュアンスです。「sincerely regret」が後悔の気持ちそのものを表すのに対し、こちらは謝罪の行動とその度合いを強調します。フォーマルな場面でも使われますが、やや感情的な色彩が強い場合があります。
最も一般的な謝罪表現ですが、「sincerely regret」と比較すると、はるかにカジュアルで、謝罪の度合いも軽いことが多いです。「I am very sorry」と強調することはできますが、それでも「sincerely regret」が持つ公式さや深刻さには及びません。個人的な日常会話でよく使われます。
A:
We sincerely regret the inconvenience caused by the recent software bug. We are working diligently to resolve it.
この度のソフトウェアのバグによりご不便をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。問題解決に尽力しております。
B:
We appreciate your prompt acknowledgment and proactive steps to address the issue.
迅速なご認識と問題解決に向けた積極的な措置に感謝いたします。
A:
On behalf of the entire company, I sincerely regret the decisions made in the past that led to these regrettable outcomes.
会社全体を代表して、これらの遺憾な結果につながった過去の決定について、心よりお詫び申し上げます。
B:
This public statement demonstrates a commitment to transparency and accountability.
この公式声明は、透明性と説明責任へのコミットメントを示しています。
sincerely regret を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。