sign a document
発音
/saɪn ə ˈdɑkjəmənt/
sign a DOCument
💡 「sign」は日本語の「サイン」と異なり、語尾の「n」をはっきりと発音します。「document」は最初の音節「doc」に一番強いアクセントを置いて発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
書類に署名する、サインする。
"To write one's name on a piece of paper or an official document to show that one has written it, approved it, or is agreeing to its contents, thereby making it valid or official."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、契約、合意、承認、証明、記録などの公式な場面で広く使われます。個人の名前を書き入れることで、その内容に同意・承認する意思表示をする行為を指します。ビジネスや法律の文脈では非常にフォーマルな意味合いを持ちますが、宅配便の受け取りや学校の連絡帳など、日常的な場面でもニュートラルな表現として使われます。ネイティブにとってはごく一般的な、自然で理解しやすい表現です。
例文
Please sign this document before submitting your application.
申請書を提出する前に、この書類に署名してください。
I need to sign a document to open a new bank account.
新しい銀行口座を開設するために、書類にサインする必要があります。
Can you sign this consent form for your child's field trip?
お子様の遠足の同意書にサインしていただけますか?
She had to sign a document at the lawyer's office to finalize the deal.
彼女は取引を完了させるために、弁護士事務所で書類に署名しなければなりませんでした。
Don't forget to sign the document before mailing it.
郵送する前に、書類にサインするのを忘れないでくださいね。
The courier asked me to sign a document for the package delivery.
配達員が荷物の受け取りにサインを求めました。
Make sure you read the terms carefully before you sign any document.
どんな書類でも署名する前に、必ず規約をよく読んでください。
The witness was asked to sign a document to confirm the validity of the will.
証人は遺言書の有効性を確認するために書類に署名するよう求められました。
I'll prepare the paperwork; you just need to sign the document when it's ready.
私が書類を準備しますので、準備ができたら書類にサインするだけで結構です。
The professor asked us to sign a document acknowledging the honor code.
教授は私たちに、倫理規定を認識していることを示す書類に署名するよう求めました。
類似表現との違い
「sign a document」とほぼ同じ意味ですが、こちらは「あなたの署名を置く」という直訳的な表現で、より丁寧でフォーマルな印象を与えます。特にビジネスシーンや公的な場で、相手に敬意を示す際に使われることがあります。
単に署名するだけでなく、「〜を承認する」「〜にゴーサインを出す」といった意味合いが加わります。内容を確認し、責任を持って承認する行為を示す際に使われ、特にビジネスやプロジェクト管理の文脈で頻繁に用いられます。
公に「支持する」「承認する」というニュアンスが強く、保証や裏書をする意味合いも含まれます。署名行為を通じて、その文書の内容や人物を公式に支持することを示します。法的または公的な文脈でより多く使われます。
よくある間違い
「signature」は「署名」という名詞であり、動詞として使うことはできません。「署名する」という動詞は「sign」です。
「sign」は「〜に署名する」という意味で、他動詞として直接目的語をとります。そのため、「to」のような前置詞は通常不要です。
「paper」も「書類」を指すことがありますが、より公式な「文書」や「記録」といった文脈では「document」を使うのが一般的で、より適切です。「paper」は「論文」や「試験用紙」などを指すことが多いです。
学習のコツ
- 💡「署名する」という動詞は 'sign'、その「署名」という名詞は 'signature' です。この違いをしっかりと覚えて混同しないようにしましょう。
- 💡文脈に応じて 'document' の代わりに、より具体的な「契約書 (contract) 」や「申請書 (form) 」、「手紙 (letter) 」などを使うと、より正確な表現になります。
- 💡日常会話では、文脈が明らかな場合、「Can you sign it?(それにサインしてくれる?)」のように 'document' を省略して使うこともよくあります。
対話例
賃貸アパートの契約時
A:
Alright, so this is the lease agreement. Please read it carefully.
はい、これが賃貸契約書です。よくお読みください。
B:
Okay, I've reviewed everything. Where do I need to sign the document?
はい、全て確認しました。どこにサインすればいいですか?
宅配便の受け取り時
A:
Package for you. Could you please sign this document here?
お荷物です。こちらの書類にサインをお願いできますか?
B:
Certainly. Here you go.
もちろんです。どうぞ。
Memorizeアプリで効率的に学習
sign a document を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。