document

/ˈdɑːkjəmənt/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス学術オフィスコミュニケーション

意味

名詞

書類、文書、公文書、記録

動詞

文書化する、記録する、証拠を集める

発音

/ˈdɑːkjəmənt/

DOcument

💡 最初の「ド」の部分(doc-)に最も強いアクセントを置きます。日本人学習者は「ドキュメント」と平坦に発音しがちですが、英語では「ド」を強調し、その後の音節は弱く短く発音するのを意識しましょう。特に-mentの部分は弱化されることが多いです。

例文

Please sign this document.

カジュアル

この書類に署名してください。

Keep all documents safe.

カジュアル

全ての書類を安全に保管してください。

She needs travel documents.

カジュアル

彼女は旅行書類が必要です。

History is well documented.

カジュアル

歴史はよく記録されています。

This is a key document.

ビジネス

これは重要な書類です。

We must document this process.

ビジネス

私たちはこのプロセスを文書化しなければなりません。

Please document your expenses.

ビジネス

経費を記録してください。

Submit all required documents.

フォーマル

必要な書類を全て提出してください。

The lawyer examined documents.

フォーマル

弁護士は書類を精査しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:documenting
過去形:documented
過去分詞:documented
三人称単数現在:documents

名詞

複数形:documents

文法的注意点

  • 📝名詞として使う場合、documentは可算名詞です。単数の場合はa/anや所有格を付け、複数形には-sを付けます。
  • 📝動詞として使う場合、他動詞として「何を文書化するか」を目的語に取ります。例: document the process(プロセスを文書化する)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育法律行政研究・学術オフィス

類似スペル単語との違い

data

documentは特定の情報が書き記された物理的な「書類」や「文書」を指しますが、dataは「情報」や「データ」そのものを指し、必ずしも物理的な形式を伴いません。documentはdataを含むことが多いですが、dataはdocumentとは限りません。

file

documentは「書類」そのもの、または動詞で「記録する」を意味します。一方、fileは「ファイル」という情報の保管場所や整理単位、または動詞で「書類を整理する、提出する」という意味で使われます。fileはdocumentを収める容器として使われることが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
docere (教える)mentum (結果、手段)

📚 ラテン語の'docere'(教える)に由来し、もともとは教えるためのもの、すなわち証拠や教訓となるものを指しました。そこから「書き記された証拠」「公的記録」という意味に発展し、現代の「書類」や「記録する」という意味へとつながっています。

学習のコツ

  • 💡名詞と動詞の両方の使い方をマスターしましょう。名詞の「書類」は可算名詞です。
  • 💡動詞としては「記録する」「文書化する」という意味で、ビジネスや学術の場面で頻繁に使われます。
  • 💡受動態 'be documented' もよく使われる表現です。「〜が記録されている」と覚えておくと便利です。

Memorizeアプリで効率的に学習

document を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習