sagacious

/səˈɡeɪʃəs/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス性格・特徴哲学政治

意味

形容詞

賢明な、洞察力のある、判断力の優れた、鋭敏な

発音

/səˈɡeɪʃəs/

səˈGAcious

💡 「サゲイシャス」のような発音です。特に第2音節の「ゲイ」(/ɡeɪ/)を強く発音しましょう。最初の「サ」は曖昧母音(/ə/)なので、はっきりと発音しすぎないのがコツです。最後の「シャス」(/ʃəs/)は、日本語の「シャ」とは少し異なり、舌を口蓋の奥に近づけて発音します。

例文

A sagacious decision avoided problems.

ビジネス

賢明な決定が問題を回避しました。

She made a sagacious choice.

ビジネス

彼女は賢明な選択をしました。

Their sagacious plan worked well.

ビジネス

彼らの賢明な計画はうまくいきました。

His sagacious advice helped us.

フォーマル

彼の賢明な助言が私たちを助けました。

The sagacious leader guided them.

フォーマル

その賢明な指導者は彼らを導きました。

He gave sagacious counsel.

フォーマル

彼は賢明な忠告を与えました。

That was a sagacious observation.

フォーマル

それは賢明な観察でした。

A sagacious mind solved it.

フォーマル

賢明な精神がそれを解決しました。

Her sagacious judgment saved us.

フォーマル

彼女の賢明な判断が私たちを救いました。

変形一覧

形容詞

比較級:more sagacious
最上級:most sagacious

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。
  • 📝比較級は 'more sagacious'、最上級は 'most sagacious' となります。-er/-est形は通常使いません。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律政治文学教育フォーマルな会話

類似スペル単語との違い

salacious

'sagacious' は「賢明な、洞察力のある」という意味のポジティブな形容詞であるのに対し、'salacious' は「好色な、みだらな」という意味で、全く異なるネガティブなニュアンスを持ちます。スペルが似ているため混同しやすいですが、意味は大きく異なりますので注意が必要です。

salutary

'sagacious' が「賢明な」という意味であるのに対し、'salutary' は「健康に良い、ためになる」という意味です。両者とも語源は異なりますが、発音や綴りの一部が似ているため、誤って関連付けて覚えないよう注意しましょう。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
sagax (賢い、鋭い)sagire (探知する、嗅ぎ分ける)

📚 ラテン語の 'sagax' に由来し、「鋭敏な感覚を持つ」という意味から「賢明な、洞察力のある」へと発展しました。特に、物事の本質を嗅ぎ分け、見抜く能力を表します。

学習のコツ

  • 💡「賢明な」を意味する類語の中でも特にフォーマルで、深い洞察力や判断力を伴う際に使われます。
  • 💡名詞形の 'sagacity' (賢明さ、洞察力) も一緒に覚えると語彙力が高まります。
  • 💡語源の「嗅ぎ分ける」イメージから、物事の本質を見抜く鋭い感覚を持つ賢さを連想すると覚えやすいです。

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