意味
愚かな、ばかげた、賢明でない
発音
/ˈfuːlɪʃ/
FOOLish
💡 最初の音節「FOOL」を強く発音しましょう。「oo」は「ウー」と長く伸ばす音です。最後の「-ish」は短く曖昧に発音し、「イッシュ」というよりも「ィシュ」に近い音になります。日本語の「フールイッシュ」とは異なり、全体の音節が短くまとまります。
例文
That was a foolish mistake.
それは愚かな間違いでした。
Don't be foolish about it.
その件で愚かなことはしないでください。
Such a foolish idea.
何てばかげた考えだ。
It feels quite foolish now.
今となってはかなり愚かに感じる。
He made a foolish choice.
彼は愚かな選択をしました。
How foolish of me!
何て私は愚かなんだ!
It would be foolish to ignore it.
それを無視するのは愚かでしょう。
Avoid making foolish decisions.
愚かな決定を下すのは避けましょう。
She uttered a foolish remark.
彼女は愚かな発言をしました。
That plan seems foolish.
その計画は愚かに思える。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞なので、be動詞やlook, seem, soundなどの後に置いて主語の状態を説明します。
- 📝「It is foolish to do something.」の形で、「~するのは愚かだ」という行動や判断を評価する際に使われます。
- 📝「How foolish of me!」のように、「of + 人」で「~が愚かにも」という意味を表すこともあります。
使用情報
よくある間違い
「foolish」は形容詞なので、人や物の性質や状態を直接説明します。「〜するのは愚かだ」という場合は「It is foolish to do X」または「It is foolish of someone to do X」の形が自然です。「愚かにも~した」のように動詞を修飾する場合は副詞の「foolishly」を使います。
類似スペル単語との違い
「stupid」は「foolish」よりも強い侮蔑的な意味合いを持つことが多く、知的な能力が根本的に欠けていることを直接的に指します。「foolish」は行動や判断が賢明でないことを指し、必ずしも知能の欠如を意味するわけではありません。例えば、賢い人が一時的に愚かな行動をとることは「foolish」ですが、「stupid」はより普遍的な状態を表します。
「silly」は「foolish」よりも軽いニュアンスで、「ばかげた」「くだらない」「おどけた」といった意味合いで使われます。ユーモラスな文脈や、子供じみた、無邪気な行動に対して使うことが多いです。「foolish」はもっと批判的で、望ましくない結果につながるような愚かさを指すことが多いです。
派生語
語源
📚 「foolish」は13世紀初頭に古フランス語の「folissh」から英語に入りました。この「folissh」は「fol」(愚かな)に由来し、さらにラテン語の「follis」(風船、ふいご、中身が空っぽなもの)にルーツを持つと考えられています。したがって、「頭が空っぽ」というニュアンスが語源に込められています。
学習のコツ
- 💡「愚かな」だけでなく、「ばかげた」「賢明でない」といったニュアンスも持っています。
- 💡人の性格だけでなく、行動、発言、アイデア、計画など、様々なものに対して使えます。
- 💡否定的な意味合いが強い形容詞ですが、「silly」よりも少し深刻な愚かさを指すことが多いです。
- 💡「It is foolish to do...(〜するのは愚かだ)」という構文でよく使われます。
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