意味
神聖不可侵の、侵すべからざる、絶対的な
発音
/ˈsækrəʊsæŋkt/
SA-cro-SANCT
💡 「サークロウサンクト」のように発音します。第1音節の「サッ」と第3音節の「サンクト」を特に強く発音しましょう。長めの単語ですが、区切って発音練習すると良いでしょう。最後の -ct は、日本語の「クト」よりも「クッ」と短く止めるイメージです。
例文
Their old customs are sacrosanct.
彼らの古い慣習は神聖不可侵です。
My coffee break is sacrosanct.
私のコーヒーブレイクは神聖です。
Family dinners are sacrosanct.
家族との夕食は神聖不可侵です。
Weekends are sacrosanct for me.
私にとって週末は神聖不可侵です。
That tradition is sacrosanct here.
その伝統はここでは神聖不可侵です。
This specific rule is sacrosanct.
この特定の規則は絶対です。
Client confidentiality is sacrosanct.
顧客の機密保持は絶対です。
Our core values are sacrosanct.
私たちの核となる価値観は絶対です。
Human rights are sacrosanct.
人権は神聖不可侵です。
Their privacy is sacrosanct.
彼らのプライバシーは神聖不可侵です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は、比較級や最上級の形を一般的に持ちません。既に絶対的な意味合いを含むためです。
- 📝通常、特定の権利、原則、伝統、価値観など、尊重されるべき事柄を修飾します。
- 📝不可算名詞や抽象名詞と共に用いられることが多いです。
使用情報
派生語
語源
📚 ラテン語の「sacer」(聖なるもの、神聖なもの)と「sanctus」(神聖にされた、不可侵の)に由来します。元々は宗教的な文脈で、神によって聖なるものとされ、侵してはならないという意味合いで使われました。
学習のコツ
- 💡フォーマルな文脈で使われるため、カジュアルな会話では避けるのが無難です。
- 💡特に、法律、宗教、倫理といった分野で「絶対的なもの」「侵してはならないもの」を表現する際に使われます。
- 💡同じ語源を持つ単語に 'sacred' (神聖な) や 'sanctify' (聖化する) があります。
- 💡主に「権利」「原則」「伝統」「価値観」などの抽象的な概念を修飾して使われます。
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