react

/riˈækt/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス学術科学健康動作

意味

動詞

反応する、応答する、影響を受けて行動を起こす

動詞

(化学的に)作用する、反応を起こす

動詞

反発する、反動する、悪い反応を示す

発音

/riˈækt/

reACT

💡 「リアクト」とカタカナ読みすると、最後の「ト」が強くなりすぎることがあります。英語では「re-」は弱く、次の「-act」を強く発音し、「アクト」の「ア」は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音になります。最後の「t」は破裂させずに止めるイメージです。

例文

How do you react to this?

カジュアル

これにどう反応しますか?

She reacted quickly.

カジュアル

彼女は素早く反応しました。

He didn't react at all.

カジュアル

彼は全く反応しませんでした。

Don't overreact to comments.

カジュアル

コメントに過剰反応しないでください。

My skin reacts to sun.

カジュアル

私の肌は太陽に反応します。

Please react calmly.

カジュアル

落ち着いて反応してください。

We react to market changes.

ビジネス

私たちは市場の変化に反応します。

The public reacted strongly.

ビジネス

世間は強く反応しました。

They will react to feedback.

ビジネス

彼らはフィードバックに反応するでしょう。

The chemicals react easily.

フォーマル

その化学物質は容易に反応します。

変形一覧

動詞

現在分詞:reacting
過去形:reacted
過去分詞:reacted
三人称単数現在:reacts

文法的注意点

  • 📝動詞 react は自動詞として使われることが多く、「~に反応する」という意味で前置詞 to を伴います。
  • 📝「react + 副詞」の形で、反応の仕方(例: react quickly, react strongly)を表現できます。
  • 📝感情的な反応だけでなく、物理的・化学的な反応にも使われる多義的な単語です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス科学医療・健康IT・技術教育エンターテイメント

よくある間違い

He reacted about the news.
He reacted to the news.

「~に反応する」という場合、前置詞は通常「to」を使います。「about」は「~について」という意味合いが強く、文脈によっては不自然になります。

類似スペル単語との違い

respond

reactが幅広い「反応」を指すのに対し、respondは「質問や刺激に対する明確な返答や応答」という、より意図的で具体的な行動を指すことが多いです。reactが自動詞(toを伴う)で使われることが多いのに対し、respondは他動詞としても使えます。

reply

replyは主に「言葉による返答や応答」を意味し、コミュニケーションの文脈で使われます。reactは言葉に限らず、感情や物理的な反応など、より広範な意味での「反応」を表します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
re- (再び、逆の)agere (動かす、行う)

📚 ラテン語の「re-」と「agere」が組み合わさって「再び行動する」「対抗して行動する」という意味が生まれました。英語の「act(行動する)」と同じ語源を持つため、意味を理解しやすいでしょう。

学習のコツ

  • 💡「react to + 名詞/動名詞」の形で「~に反応する」と覚えると使いやすいです。
  • 💡物理的な反応(化学反応など)から感情的な反応まで幅広く使われます。
  • 💡「overreact(過剰反応する)」という派生語も一緒に覚えると便利です。

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