意味
(法律や規則などによって)禁じられた、非合法化された
排斥された、追放された
発音
/proʊˈskraɪbd/
proSCRIBED
💡 第2音節の「SCRIBED」を強く発音します。「pro-」は「プロウ」と、二重母音の「ou」の音で発音しましょう。「-scribed」の「scr-」は「スクル」と、母音を挟まずに発音し、「-bed」は「ブドゥ」とBとDの音が続くように短く発音するのがポイントです。
例文
Running in halls is proscribed.
廊下を走るのは禁止されています。
Using phones in class is proscribed.
授業中の携帯使用は禁止だ。
No junk food; it's proscribed!
ジャンクフードはダメだよ、禁止されてる!
Video games before homework are proscribed.
宿題前のゲームは禁止だよ。
That topic is proscribed at dinner.
その話題は夕食では禁止されている。
Loud music is proscribed after ten.
10時以降の大音量音楽は禁止です。
Smoking is proscribed in this area.
この地域では喫煙は禁止されています。
Certain software is proscribed in office.
特定のソフトウェアはオフィスで禁止されている。
The group was proscribed by the government.
その団体は政府によって非合法化された。
These actions are strictly proscribed by law.
これらの行為は法律で厳しく禁じられています。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「proscribed」は動詞「proscribe」の過去分詞形であり、形容詞として「禁止された」という意味で使われることが多いです。
- 📝主に「be proscribed」(〜が禁止されている)のように受動態の形で使われます。
- 📝法律、規則、倫理、政府の決定など、公的で権威ある文脈で「禁止」を表現する際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「proscribe」は「禁止する、非合法化する」という意味で、「prescribe」は「(薬を)処方する、指示する」という意味です。スペルが似ていますが、意味が全く異なるため注意が必要です。
類似スペル単語との違い
「prescribe」は「(薬を)処方する、規定する」という意味の動詞です。「proscribe」が「禁止する」という意味なのに対し、「prescribe」は何かを「許可する、推奨する」といった逆の意味合いで使われることが多いです。発音も似ているため注意が必要です。
「describe」は「記述する、描写する」という意味の動詞です。スペルは似ていますが、「proscribe」とは意味が大きく異なります。「describer」という名詞形もあります。
「subscribe」は「定期購読する、予約購読する」や「同意する、賛成する」という意味の動詞です。「proscribe」が「禁止する」と否定的な意味合いで使われるのに対し、「subscribe」は肯定的な行動を指します。
派生語
語源
📚 元々は古代ローマにおいて、反逆者などを公的なリストに「書き出して」(proscribere)市民権を剥奪し、財産を没収し、場合によっては殺害を許可する行為を指しました。この歴史的背景から「禁じる」「追放する」といった強い意味合いを持つようになりました。
学習のコツ
- 💡接頭辞の「pro-」(前方に、公に)と「pre-」(前に)の違いを意識すると、似た単語との混同を防げます。
- 💡語源を知ることで、この単語が持つ「公的に禁止する」という強いニュアンスを理解しやすくなります。
- 💡主に法律、政治、学術などのフォーマルな文脈で使われることを意識しましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
proscribed を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。