意味
以前に、これまでに、先に
発音
/ˈpriːviəsli/
PREE-vee-əs-lee
💡 最初の「プリー」に最も強いアクセントを置きます。「v」の音は下唇を軽く噛むようにして発音し、日本語の「ブ」とは異なります。「-ous」の部分は曖昧母音で弱く、最後の「-ly」は軽く発音すると自然です。
例文
She previously lived in Tokyo.
彼女は以前、東京に住んでいました。
He previously worked for us.
彼は以前、私たちのために働いていました。
I previously bought this book.
私は以前この本を買いました。
You previously mentioned that.
あなたは以前それを言っていました。
They previously met somewhere.
彼らは以前どこかで会いました。
I previously saw that film.
私は以前あの映画を見ました。
We previously discussed this matter.
私たちは以前この件を議論しました。
This model was previously updated.
このモデルは以前更新されました。
This was previously unknown.
これは以前は知られていませんでした。
He was previously incarcerated.
彼は以前投獄されていました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「previously」は動詞を修飾し、その動作が過去のある時点より前に起こったことを示します。
- 📝主に過去形や現在完了形と共に使われ、時制の一致に注意が必要です。
- 📝文頭に置く場合はカンマで区切ることが一般的ですが、必須ではありません(例: Previously, I thought...)。
使用情報
類似スペル単語との違い
「formerly」も「以前に」という意味ですが、「今はもうそうではない」という、現在との明確な対比を強調するニュアンスが「previously」よりも強いです。例えば、「He was formerly a teacher.」(彼は以前教師だったが、今は違う)のように、過去の職業や身分によく使われます。「previously」は単に時系列的に前であることを指し、現在の状態との対比を必ずしも強調しません。
「before」は「以前に」という意味で最も一般的でカジュアルな表現です。単独で副詞としても使えますし、前置詞や接続詞としても機能します。「previously」はより記述的で、書き言葉やビジネス、学術的な文脈で好まれる傾向があります。「before」は時間的な順序を広く指し、「previously」は特定の出来事や時点に焦点を当てて、その前を指すことが多いです。
派生語
語源
📚 「previously」は、ラテン語の「praevius」(前の道、先行する)に由来し、中世ラテン語を経て英語の「previous」(以前の)という形容詞が生まれました。これに副詞を作る接尾辞「-ly」が加わることで、「以前に」という意味の副詞「previously」が形成されました。時間的な「前」を示す言葉として、古くから使われています。
学習のコツ
- 💡「previously」は文頭、動詞の前、文末など様々な位置に置くことができますが、文頭や動詞の前に置かれることが多いです。
- 💡「previously」は、特定の時点よりも前に起こったことを客観的に述べる際に特に適しています。過去の経験や事実を話す際によく使われます。
- 💡類似の単語「before」よりも、ややフォーマルで書き言葉によく使われる傾向があります。
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