意味
以前は、かつては、昔は、嘗て
発音
/ˈfɔːrmərli/
FORmerly
💡 最初の音節「for」を強く発音し、「r」の音(舌を丸める)と「l」の音(舌先を上前歯の裏に当てる)を意識しましょう。日本語の「フォーマリー」とは異なり、各音節をはっきりと区別して発音することが重要です。
例文
He formerly lived in London.
彼は以前ロンドンに住んでいました。
She formerly worked here.
彼女はかつてここで働いていました。
This was formerly a church.
これは以前教会でした。
They formerly were good friends.
彼らはかつて親友でした。
It formerly had a different name.
それは以前、違う名前でした。
The company formerly produced software.
その会社は以前ソフトウェアを生産していました。
He formerly held the position.
彼は以前その職を務めていました。
She was formerly the CEO.
彼女は以前CEOでした。
This region was formerly a forest.
この地域はかつて森でした。
He formerly served as a judge.
彼は以前裁判官を務めました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞として、動詞の前やbe動詞の後、文頭や文末など様々な位置に置くことができますが、動詞の直前(be動詞の後、一般動詞の前)に置かれることが多いです。
- 📝「formerly known as / called」のように、過去分詞と一緒に使われることが頻繁にあります。
使用情報
よくある間違い
「before」も「以前に」を意味しますが、「formerly」は「かつてそうだったが、今は違う」という変化のニュアンスを強く含みます。特に、役職、名称、状態などが変わったことを示す際に「formerly」を使うと、より的確で洗練された表現になります。
派生語
語源
📚 古英語の 'forma'(最初の、主要な)に由来し、これに副詞を作る接尾辞 '-ly' が付いて「以前に、かつては」という意味になりました。'former'(以前の)という形容詞と語源を共有しています。
学習のコツ
- 💡「以前はそうだったが、今は違う」という文脈で使うと良いでしょう。
- 💡「formerly known as (以前は〜として知られていた)」という決まり文句で覚えると、実際の使用場面をイメージしやすいです。
- 💡形容詞の 'former'(以前の、かつての)と一緒に覚えると、語彙力が広がります。
- 💡似た意味の 'previously' よりもややフォーマルで、公式な文書やビジネスシーンでもよく使われます。
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