perk

/pɜːrk/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス仕事経済心身の状態

意味

名詞

(特に職場で得られる)特典、手当、臨時収入、おまけ、利点

動詞

元気になる、活気づく、気分が上向く、(コーヒーが)沸く、(人や物を)元気づける

発音

/pɜːrk/

PERK

💡 「パー(r)ク」という音を意識してください。最初の「パー」の音節に強勢があり、舌を巻くRの音をしっかり出すのがポイントです。語尾の/k/は軽く破裂させるように発音すると、より自然な英語に近づきます。

例文

Extra perks make a job better.

カジュアル

追加の特典で仕事が良くなります。

This free coffee is a perk.

カジュアル

この無料コーヒーは特典です。

She quickly perked up.

カジュアル

彼女はすぐに元気を取り戻しました。

Coffee often perks me up.

カジュアル

コーヒーはよく私を元気づけます。

Enjoy these travel perks today.

カジュアル

今日、これらの旅行特典をお楽しみください。

The news perked him right up.

カジュアル

そのニュースは彼をすぐに元気づけました。

What are the job perks here?

ビジネス

ここの仕事の特典は何ですか?

Salary and perks are important.

ビジネス

給与と特典は重要です。

We offer great employee perks.

ビジネス

弊社は素晴らしい従業員特典を提供しています。

It's a perk of leadership.

フォーマル

それはリーダーシップの特権です。

変形一覧

動詞

現在分詞:perking
過去形:perked
過去分詞:perked
三人称単数現在:perks

名詞

複数形:perks

文法的注意点

  • 📝名詞として使う場合、perkは可算名詞なので、単数では 'a perk'、複数では 'perks' とします。
  • 📝動詞として使う場合、『perk up』という形で自動詞・他動詞の句動詞としてよく用いられます。『He perked up.』(彼は元気になった)や『The coffee perked him up.』(コーヒーが彼を元気づけた)のように使います。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス仕事・職場福利厚生報酬・給与気分転換人間関係

類似スペル単語との違い

benefit

「perk」は主に「付帯的な特典」や「おまけ」といった具体的な利点を指すことが多いのに対し、「benefit」はより広範に「利益、恩恵」全般を指します。perkはbenefitの一種と考えることができますが、perkの方が少しカジュアルなニュアンスや期待以上の喜びを表すことがあります。

派生語

語源

由来:英語

📚 動詞としての「perk」は17世紀に「得意げになる、高慢になる」という意味で現れ、19世紀には「活気づく、元気になる」という意味が加わりました。名詞としての「特典」は、20世紀初頭に「perquisite(特典、手当)」の短縮形として使われ始め、定着しました。

学習のコツ

  • 💡名詞の「perk」は「特典」や「おまけ」という意味で、特に複数形『perks』でよく使われます。
  • 💡動詞の「perk up」は「元気になる、活気づく」という句動詞として非常に一般的です。
  • 💡文脈によって名詞と動詞の意味が大きく変わるので、どちらの品詞で使われているか注意して読み取りましょう。

Memorizeアプリで効率的に学習

perk を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習