passive

/ˈpæsɪv/

英検準2級B1TOEIC ★★★
文法言語コミュニケーション

意味

形容詞

受動的な、受け身の

名詞

受け身の形式、受動態

動詞

受動態で表す、受け身にする

発音

/ˈpæsɪv/

PASsive

💡 日本語の「受け身」に相当する英語の語彙です。子音 /s/ を明瞭に発音することが重要で、受け身を表す際に /v/ の発音にも気をつけましょう。

例文

The package was delivered this morning.

カジュアル

その荷物は今朝届いた。

The team was defeated by their rivals.

カジュアル

そのチームは敵チームに敗れた。

Customers are welcomed by the friendly staff.

ビジネス

フレンドリーなスタッフが顧客を歓迎してくれる。

The door was opened by the maid.

フォーマル

ドアはメイドによって開けられた。

Her suggestions were ignored by the committee.

フォーマル

彼女の提案は委員会によって無視された。

変形一覧

動詞

現在分詞:being passive
過去分詞:been passived
三人称単数現在:is/becomes passive

形容詞

比較級:more passive
最上級:most passive

文法的注意点

  • 📝受動態は、動作の主体を明示するよりも、動作の対象や結果に焦点を当てたい場合に使用します。
  • 📝受動態の文では、動作主は「by ~」の形で表されることが多いですが、省略されることもあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:よく使われる
使用場面:
レポート作成論文執筆会議資料作成

よくある間違い

I was invite to the party.
I was invited to the party.

受動態の過去分詞は、動詞の過去分詞形(invited)を使う必要があります。

The order was shipping by the company.
The order was shipped by the company.

受動態の過去形は、動詞の過去形(shipped)を使う必要があります。

類似スペル単語との違い

past

pastは過去を表す単語で、passiveは受動態を表す形容詞です。発音は似ていますが、意味と品詞が異なります。

patience

patienceは「忍耐力」という名詞ですが、passiveは形容詞で「受動的な」という意味です。語源は同じラテン語由来ですが、全く別の概念を表しています。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
patior (耐える、受ける)

📚 この単語はもともとラテン語の「受ける、耐える」という意味の動詞に由来しています。受け身の意味を持つようになったのは英語化の過程で派生したものです。

学習のコツ

  • 💡受動態を使うと、文の主語が動作の対象となることが分かります。
  • 💡受動態では、動作の主体を省略したり、後ろに追加したりすることができます。
  • 💡受動態は、特に公的な文書や報告書で多く使われます。

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