意味
(何かを)選ぶ、選択する、決める
発音
/ɑpt/
OPT
💡 日本語の「オプト」と発音すると、ネイティブには伝わりにくいことがあります。「オ」の音は、口を大きく開けて喉の奥から出すような「アー」に近い音(/ɑ/)です。PとTは破裂音で、しっかり唇を閉じて「プッ」、舌先を歯茎につけて「トゥッ」と発音しましょう。語尾のTは日本語の「ト」のように母音をつけず、軽く止めるイメージです。
例文
I will opt for coffee.
コーヒーを選びます。
They opted to stay home.
彼らは家にいることを選びました。
You can opt out easily.
簡単に退会できますよ。
We opted in for updates.
私たちは更新情報を受け取ることを選択しました。
Let's opt for a quick lunch.
手早くランチを選びましょう。
I might opt for the blue one.
青い方を選ぶかもしれません。
Please opt for an option.
選択肢を選んでください。
We must opt for quality.
品質を選ぶ必要があります。
The committee opted for change.
委員会は変更を選択しました。
Students can opt for a major.
学生は専攻を選択できます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「opt」は自動詞であり、直接目的語を取ることができません。選択対象を述べる場合は、通常「for」や「to」といった前置詞や不定詞を伴います。
- 📝「opt in」や「opt out」は頻繁に使われる句動詞で、それぞれ「参加する/加入する」と「参加しない/脱退する」という意味です。特にビジネスやサービス登録の場面でよく見られます。
使用情報
よくある間違い
「opt」は自動詞なので、選択する対象を示す場合は通常、前置詞「for」を伴います。「新しい計画を選ぶ」と言いたい場合は「opt for」を使います。
「〜することを選ぶ」と動詞を続ける場合は、「opt to + 動詞の原形」の形を使います。「opt change」という使い方はしません。
派生語
語源
📚 英語の「opt」は、ラテン語の「optare」(願う、選ぶ)に由来し、17世紀に英語に入ってきました。当初は「望む、欲する」という意味合いが強かったですが、現代では「選択する」という意味で広く使われています。
学習のコツ
- 💡「opt for A」(Aを選ぶ)、「opt to do A」(Aをすることを選ぶ)のように、前置詞や不定詞とセットで覚えると使いやすいです。
- 💡「choose」と似ていますが、「opt」はより意識的な選択や、複数の選択肢の中から「あえて選ぶ」というニュアンスを含むことがあります。
- 💡「opt out」(参加しないことを選ぶ、脱退する)や「opt in」(参加することを選ぶ、加入する)のように、熟語としても頻繁に使われます。
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