日和見主義者、ご都合主義者、機会主義者(自分の利益のために、倫理や原則よりも状況判断を優先する人)
/ˌɑːpərˈtuːnɪst/
op-por-TU-nist
💡 「オポ」は弱く、「トゥー」の部分を最も強く発音します。「r」の音は舌を巻かずに引くように発音し、「-ist」は「イストゥ」と軽く添えるようにしましょう。日本語の「オポチュニスト」とは異なり、より滑らかな発音です。
He's an opportunist, always adapting.
彼は日和見主義者で、常に適応しています。
Don't be an opportunist; stay ethical.
ご都合主義者にならず、倫理的でいましょう。
She acts like a real opportunist.
彼女は本当の機会主義者のように振る舞います。
The politician was an opportunist.
その政治家は日和見主義者でした。
He made an opportunist move.
彼はご都合主義的な動きをしました。
Never trust an opportunist person.
日和見主義者を決して信用してはいけません。
The firm views him as an opportunist.
その会社は彼を機会主義者と見ています。
Avoid being labeled an opportunist.
日和見主義者とレッテルを貼られるのは避けましょう。
Some view him as an opportunist.
一部の人は彼を機会主義者と見なしています。
His actions were those of an opportunist.
彼の行動は日和見主義者のものでした。
「opportunist」は通常、倫理に反して自分の利益のために状況を利用する人、という否定的なニュアンスで使われます。単に「機会を捉えるのがうまい人」という意味で使うと誤解を招くことがあります。
'opportunist' は「日和見主義者」という人を指す名詞ですが、'opportunistic' は「日和見主義的な」という意味の形容詞です。例えば、「opportunistic behavior(日和見主義的な行動)」のように使われます。混同しないように品詞を区別して使いましょう。
📚 19世紀後半にフランス語の 'opportuniste' から英語に入った言葉です。元々は「時宜を得た、好都合な」という意味を持つ 'opportune' が語源であり、特定の機会を最大限に利用する人を指すようになりました。英語でも同様に、状況をうまく利用する人、特に自分の利益のために主義や原則を曲げる人を指すことが多いです。
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