on the side
発音
/ɒn ðə saɪd/
on the SIDE
💡 「side」をはっきりと発音し、「on the」は軽くつなげるように発音します。全体的にリズムよく発音すると自然に聞こえます。
使用情報
構成単語
意味
本業や主要な活動の傍らで、副業として、または追加的に行うこと。
"In addition to one's main job or activity; as a secondary or auxiliary occupation or interest."
💡 ニュアンス・使い方
主に収入を得るための副業や、趣味、ボランティア活動など、本業や主要な活動と並行して行うことを指します。ポジティブな意味合いで使われることが多く、スキルアップや自己実現、収入源の多様化といった文脈で使われます。ビジネスシーンでも、サイドビジネスや兼業について話す際に使われますが、カジュアルな会話でより頻繁に登場します。ネイティブは、本業に加えて何かを追求している人に対して、意欲的だと感じるでしょう。
例文
She works as a graphic designer during the day and does freelance photography on the side.
彼女は昼間はグラフィックデザイナーとして働き、副業でフリーランスの写真撮影をしています。
I'm a teacher, but I write a blog on the side.
私は教師ですが、副業でブログを書いています。
He started a small online business on the side to earn extra money.
彼はお金を稼ぐために、副業として小さなオンラインビジネスを始めました。
Do you have any hobbies you do on the side?
何か本業の傍らでやっている趣味はありますか？
Many people are looking for ways to earn money on the side these days.
最近は多くの人が副業でお金を稼ぐ方法を探しています。
The company allows employees to pursue creative projects on the side, as long as there's no conflict of interest.
その会社は、利益相反がない限り、従業員が副業で創造的なプロジェクトを追求することを許可しています。
He's an engineer, but he consults for startups on the side.
彼はエンジニアですが、副業でスタートアップのコンサルティングをしています。
Professors often engage in research or consultancy on the side, complementing their academic roles.
教授は、学術的な役割を補完するために、しばしば副業で研究やコンサルティングに従事します。
（食事の）付け合わせとして、またはメインとは別に添えて提供されること。
"(Of food or drink) served separately from the main dish; as an accompaniment or side order."
💡 ニュアンス・使い方
主にレストランや家庭での食事の場面で使われます。ドレッシング、ソース、ポテトフライ、サラダなどがメインディッシュとは別の皿や容器で提供される際に使用。「別添えで」というニュアンスが強く、好みに合わせて量を調整したい場合や、混ざって欲しくない場合に便利です。非常に一般的で、誰に対しても使える中立的な表現です。
例文
Can I get the dressing on the side?
ドレッシングは別添えでいただけますか？
I'll have the fries on the side with my burger.
ハンバーガーにフライドポテトを別添えでお願いします。
They served the dipping sauce on the side.
彼らはディッピングソースを別添えで出しました。
Could I have the salad on the side instead of mixed in?
サラダは混ぜずに別添えにしてもらえますか？
Do you want some extra pickles on the side?
ピクルスをもう少したくさん別添えでいかがですか？
We ordered the vegetables on the side to share.
野菜は別添えで注文して、皆でシェアしました。
The new packaging design allows for the sauce to be included on the side, improving product presentation.
新しいパッケージデザインでは、ソースを別添えにすることで、製品の見た目を向上させています。
The culinary presentation specified the garnish to be served on the side to maintain its crispness.
料理の盛り付け規定では、付け合わせはそのパリパリ感を保つために別添えで提供されるべきだとされていました。
類似表現との違い
「on the side」が比較的広範な副次的活動や追加的な要素を指すのに対し、「as a side hustle」は特に収入を目的とした副業や小遣い稼ぎを指します。より現代的でカジュアルな表現で、ギグエコノミーや副業ブームの文脈でよく使われます。
「on the side」が本業の合間に行う副次的な活動全般を指すのに対し、「part time」は主に労働契約における勤務時間の形態（フルタイムではない）を指します。本業がパートタイムの場合もあれば、副業がパートタイムの場合もありますが、「on the side」は労働時間よりも「メインではない」という状態に焦点を当てます。
「on the side」は主に食事の提供において「メイン料理の横に添えて」という具体的な文脈で使われることが多いです。「separately」はより広範な意味で「別々に」「個々に」という状態を表す一般的な副詞です。料理の注文で使う場合、「separately」でも通じますが、「on the side」の方がより自然で一般的です。
よくある間違い
「on the side」は慣用句で、"side"は名詞として使われます。「sideways」は「横向きに」という意味の副詞または形容詞であり、この文脈では適切ではありません。
「〜の傍らで」「副業として」という意味では、前置詞は「in」ではなく「on」を使います。句動詞やイディオムでは前置詞が固定されていることが多いので注意が必要です。
学習のコツ
- 💡レストランでの注文で「on the side」は非常に便利です。ドレッシングやソースを別添えにしたい時に積極的に使いましょう。
- 💡副業や趣味について話す際に使うと、自分の多才さや意欲を伝えることができます。
- 💡「on the side」の「side」は常に単数形で使われます。
- 💡「on the side」は、文字通りの「横に」という意味合いから派生しているので、状況をイメージしながら覚えると忘れにくいです。
対話例
友人との会話で、最近の活動について話している。
A:
How's your new job going?
新しい仕事はどう？
B:
It's good! I've also started teaching English online on the side.
順調だよ！あと、副業でオンライン英会話の先生も始めたんだ。
レストランでランチを注文している。
A:
What can I get for you today?
本日は何になさいますか？
B:
I'd like the grilled chicken sandwich, and could I have the coleslaw on the side?
グリルチキンサンドイッチをください。コールスローは別添えでお願いできますか？
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