/ɒn ðə ɡoʊ/
on the GO
💡 「オン・ザ・ゴウ」のように、最後の 'go' を強く、はっきりと発音します。'the' は軽く「ダ」のように発音されることが多いです。
"Constantly active, busy, or moving from one place to another; continuously working or engaged in activity without much rest."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、身体的に動き回っていることによって忙しい状況を指すことが多いです。オフィス、家、外出先など、場所を問わず、一か所に留まらず次々と用事をこなしているようなイメージです。多忙であることのほか、移動しながら何かをしている(例: eat on the go)という意味でも使われます。 * **どんな場面で使うか**: 日常会話で自分の忙しさや、友人、同僚、家族などの多忙な様子を説明する際によく使われます。仕事、家事、育児、旅行など、様々な活動で手を休める暇がない状況全般に適用できます。 * **どんな気持ちを表すか**: 忙しさからくる充実感や達成感を表すこともあれば、疲労感やストレスを表すこともあります。文脈によってニュアンスが変わります。 * **フォーマル度**: 比較的インフォーマルからニュートラルな表現です。ビジネスシーンでも使われますが、非常にフォーマルな文書ではより堅い表現が選ばれることがあります。 * **ネイティブがどう感じるか**: 非常に一般的で自然な表現です。相手が忙しい状況にあることを理解している、あるいは自分が多忙であることを伝えたいときに頻繁に用いられます。
I've been on the go all day, I'm so tired.
一日中動き回っていて、すごく疲れたよ。
She's always on the go, juggling work and family.
彼女はいつも忙しく動き回っていて、仕事と家庭を両立させています。
With three young children, I'm constantly on the go from morning till night.
3人の幼い子供がいるので、朝から晩まで常に忙しくしています。
Our sales team is always on the go, meeting clients across the city.
当社の営業チームは常に多忙で、街中の顧客を訪問しています。
I just grabbed a sandwich because I'm on the go today and don't have time for a proper lunch.
今日は忙しくてゆっくりランチを食べる時間がないので、サンドイッチをさっと食べました。
As a startup, everyone in our company is always on the go, working on multiple projects simultaneously.
スタートアップ企業なので、当社では全員が常に忙しく、複数のプロジェクトに同時並行で取り組んでいます。
The dedicated project manager is consistently on the go, coordinating various tasks and ensuring timely completion of milestones.
その熱心なプロジェクトマネージャーは常に多忙で、様々なタスクを調整し、マイルストーンの期限内での完了を保証しています。
"In the process of moving from one place to another; traveling or away from one's usual location (e.g., home or office)."
💡 ニュアンス・使い方
こちらは物理的な移動に焦点を当てた意味合いで、忙しいという意味と重なることもありますが、単に「今、どこかに移動している最中である」という状況を説明する際に使われます。例えば、電話がかかってきた際に「今、移動中なので後でかけ直します」といった文脈で用いられます。 * **どんな場面で使うか**: 旅行中、出張中、通勤中など、物理的に移動している状況全般。家やオフィスにいないことを伝える場合にも使えます。 * **どんな気持ちを表すか**: 特定の感情を強く伴うことは少なく、客観的な状況説明として用いられることが多いです。 * **フォーマル度**: ニュートラルであり、どんな場面でも違和感なく使用できます。 * **ネイティブがどう感じるか**: 自然で一般的な表現です。「忙しい」という意味と同様に、日常的に頻繁に耳にします。
I'll call you back later; I'm on the go right now.
後でかけ直すよ、今移動中だから。
We ate breakfast on the go to catch our early flight.
早いフライトに間に合わせるため、移動中に朝食を食べました。
I can respond to your email from my phone, as I'm on the go today for client visits.
今日は顧客訪問で移動中ですので、携帯からメールに返信できます。
She enjoys listening to her favorite podcasts on the go during her daily commute.
彼女は毎日の通勤中、移動中に好きなポッドキャストを聞くのを楽しんでいます。
「busy」は単に「忙しい」という状態を表す形容詞です。一方、「on the go」は「忙しく動き回っている」「常に活動している」という、より動的なニュアンスを含みます。物理的な移動や活発な行動を伴う忙しさを表現する際に「on the go」が適しています。
「on the move」も「移動中である」「動き回っている」という意味で非常に似ており、多くの文脈で置き換え可能です。しかし、「on the go」の方が「多忙である」という含みがより強い傾向があります。
「in a hurry」は「急いでいる」という緊急性や速度のニュアンスが強いです。単に忙しいだけでなく、時間的な制約があって急いで行動している状況を表します。「on the go」は必ずしも急いでいるわけではなく、継続的に活動している状態を指します。
「occupied」は「占有されている」「使用中である」「忙しい」を意味しますが、よりフォーマルな響きがあり、「on the go」のような動き回るニュアンスは薄いです。会議中や手が離せないといった、比較的静的な状況での忙しさを表すことが多いです。
このフレーズでは、常に定冠詞 'the' を使用します。不定冠詞 'a' を使うと不自然な表現になります。
「忙しく動き回っている」という意味で 'go' 単体を使うことはできません。「on the go」というフレーズ全体でその状態を表します。
A:
You look tired. Have you been busy lately?
疲れてるみたいだね。最近忙しかった?
B:
Yeah, I've been really on the go with work and moving to a new apartment. I hardly have time to sit down.
うん、仕事と新しいアパートへの引っ越しで本当に忙しく動き回ってるんだ。座る時間もほとんどないよ。
A:
Hi, John. Do you have a moment to discuss the report?
もしもし、ジョン。レポートについて少しお話しできますか?
B:
Sorry, I'm actually on the go right now, heading to a client meeting. Can I call you back in an hour?
すみません、実は今ちょうど移動中で、クライアントとの会議に向かっているところです。1時間後にかけ直してもよろしいでしょうか?
A:
How do you manage everything with two toddlers?
2人の幼児を抱えて、どうやって全てをこなしているんですか?
B:
Honestly, I'm pretty much on the go from sunrise to sunset. There's always something to do!
正直なところ、日の出から日没までずっと動き回っていますよ。いつも何かやることがありますからね!
on the go を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。