offer a to b
発音
/ˈɒfər eɪ tə biː/
OFfer A to B
💡 「offer」は最初の音節に強勢があり、「オ」を強く発音します。「a」と「b」は、それぞれの具体的な単語によって発音が変わりますが、文中の機能語「to」は弱く「タ」や「トゥ」のように発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
(物・サービス・機会など)を(人・組織など)に提供する、申し出る、贈呈する。
"To present something (such as a product, service, opportunity, or assistance) to someone or a group for their consideration, acceptance, or use."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある物、サービス、情報、機会、協力などを相手に与える際に幅広く使われる表現です。提供する側からの積極的な意思表示や、相手への配慮を示すニュアンスが含まれます。ビジネスシーンでの提案、友人への助けの申し出、公的な機関によるサービス提供、個人的な贈り物まで、非常に多様な文脈で利用可能です。 フォーマリティは状況に応じて中程度からややフォーマルまで対応できます。ビジネス文書や公式な場面でも問題なく使えますし、日常会話でも自然に耳にする表現です。ネイティブスピーカーにとっては、何かを相手に差し出す際の、丁寧で明確な標準的な表現の一つとして認識されています。
例文
I offered my help to my colleague with the heavy boxes.
私は同僚に重い箱を運ぶのを手伝うと申し出ました。
She offered a piece of her cake to her friend.
彼女は友達にケーキを一切れあげました。
Can I offer you a ride to the station?
駅までお送りしましょうか?
They offered a lot of advice to the new students.
彼らは新入生にたくさんのアドバイスをしました。
We offered our gratitude to the host for the wonderful party.
私たちは素晴らしいパーティーを開いてくれたホストに感謝の意を伝えました。
The company offered a new service plan to its loyal customers.
その会社は、忠実な顧客に新しいサービスプランを提供しました。
We need to offer a competitive salary to attract top talent.
優秀な人材を惹きつけるためには、競争力のある給与を提示する必要があります。
The manager offered a solution to the team's ongoing problem.
マネージャーはチームが抱える問題に対する解決策を提示しました。
The government offered financial assistance to the affected communities.
政府は被災した地域に財政支援を提供しました。
The university offers various scholarships to deserving students.
その大学は、ふさわしい学生に様々な奨学金を提供しています。
類似表現との違い
「offer」が「申し出る、提示する」というニュアンスが強いのに対し、「provide」は「供給する、与える」という、より具体的な提供や供給の行為に焦点を当てます。offer は相手の受け入れを前提としますが、provide は一方的な供給も可能です。
最も一般的な「与える」という意味で、「offer」よりもカジュアルで直接的です。フォーマルな状況では「offer」や「provide」が好まれることが多いです。
「offer」と似ていますが、「present」は公式な状況や、特別な機会に何かを「贈呈する」「提出する」といったニュアンスが強いです。格式高い場面で使われることが多いです。
よくある間違い
人に何かを「提供する」場合は、間接目的語の前に「to」を使います。「for」は「〜のために」という意味合いが強くなり、この文脈では不自然です。
「offer a to b」の形では、提供する物(a)が先に、提供する相手(b)が後に来ることが一般的です。SVOO構文(offer B A)と比較して、文の構造を明確にするためにこの形が選ばれます。
学習のコツ
- 💡誰に何を「提供する・申し出る」かを明確にする際に非常に便利な構文です。
- 💡「offer a to b」の「a」には物やサービスだけでなく、「advice (助言)」や「apology (謝罪)」のような抽象的な概念も入ります。
- 💡SVOO構文(offer B A: 例. I offered him my help)も可能ですが、「offer a to b」の形は「a」が長い場合や、間接目的語「b」を強調したい場合に特に好まれます。
対話例
オフィスでの同僚との会話
A:
I'm having trouble with this report. It's due tomorrow.
このレポートで困っています。明日が締め切りなんです。
B:
Oh, really? I can offer you my assistance if you'd like. I've worked on similar reports before.
ああ、そうなんですね。もしよろしければ、私が手伝いを申し出ることができますよ。以前にも似たようなレポートに取り組んだことがありますから。
A:
That would be great! Thank you so much.
それは素晴らしいです!本当にありがとうございます。
友人との会話
A:
I'm looking for a new apartment.
新しいアパートを探しているんだ。
B:
My landlord is offering a studio apartment to new tenants next month. It might be perfect for you!
うちの大家さんが来月、新しい入居者向けにスタジオアパートを提供しようとしているんだ。君にぴったりかもしれないよ!
A:
Oh, that sounds interesting! Could you tell me more?
へえ、面白そうだね!もっと詳しく教えてくれる?
サービス業での顧客対応
A:
I'm sorry, we don't have that item in stock right now.
申し訳ございません、現在その商品は在庫がございません。
B:
Is there anything else you can offer to me?
他に何か提供できるものはありますか?
A:
Yes, we can offer you a discount on a similar product, or we can order it for you.
はい、類似商品については割引を提供できますし、ご注文を承ることも可能です。
Memorizeアプリで効率的に学習
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