憎むべき、嫌悪すべき、不快な、いとわしい
/ˈoʊdiəs/
O-di-ous
💡 最初の「オウ」は二重母音で、口を丸めてから横に引くように発音します。次に「ディ」と続け、最後の「アス」は曖昧母音の/ə/と/s/を短く添えるように発音しましょう。第一音節の「O」を強く発音するのがポイントです。
The smell was quite odious.
その匂いはかなり不快でした。
The novel depicts an odious villain.
その小説には憎むべき悪役が描かれています。
That song is utterly odious.
あの歌は全くもって不快です。
He faced odious accusations.
彼は忌まわしい告発に直面しました。
They expressed their odious opinions.
彼らは忌まわしい意見を表明しました。
His behavior was truly odious.
彼の振る舞いは本当に忌まわしいものでした。
Such actions are odious.
そのような行為は憎むべきです。
odiousは形容詞なので、単独で名詞として使うことはできません。「忌まわしい行為」のように、必ず修飾する名詞を伴う必要があります。
誰にとって不快であるかを表現する場合、「to me」のように前置詞「to」を使うのが一般的です。
odiousは「道徳的に憎むべき、嫌悪すべき」という、行動や性質に対する強い不快感や倫理的な反発を表します。一方、hideousは「ぞっとするほど醜い、恐ろしい」という意味で、主に外見や音、状況などが非常に不快であること、視覚的・聴覚的な嫌悪感を指します。例えば、「odious crime (忌まわしい犯罪)」と「hideous monster (恐ろしい怪物)」のように使い分けられます。
odiousとrepugnantはどちらも「嫌悪すべき、不快な」という意味で類語ですが、repugnantはより本能的な嫌悪感や反発を強調する傾向があります。道徳的・倫理的な反発だけでなく、感覚的に受け入れがたいものにも使われます。odiousはより強い道徳的非難のニュアンスを含みます。
📚 ラテン語の「odium」(憎悪、嫌悪)に由来し、古フランス語の「odieux」を経て英語に入りました。元々は強い憎悪や嫌悪の感情を引き起こすものに対して使われる言葉でした。
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