意味
(場所・空間・時間・地位などを)占める、占有する、(土地などを)占領する、(人を)従事させる、忙しくさせる
発音
/ˈɒkjuˌpaɪz/
OCcupies
💡 強勢は最初の音節「OC」にあり、強く発音します。/ɒ/は日本語の「ア」と「オ」の中間のような音で、口を大きく開けて短く発音しましょう。'-cup-'の部分は「キュー」ではなく、短い「カッ」に近い音です。最後の'-pies'は「パイズ」と発音し、/z/は濁った「ズ」の音になります。
例文
The book occupies her mind.
その本が彼女の心を占めています。
My cat occupies the bed.
私の猫がベッドを占領しています。
This chair occupies too much space.
この椅子は場所を取りすぎます。
Work occupies his every thought.
仕事が彼のあらゆる思考を占めています。
Her hobby occupies her evenings.
彼女の趣味が夜の時間を占めています。
His dog occupies the sofa.
彼の犬がソファを占拠しています。
The company occupies market share.
その会社が市場シェアを占めています。
A new system occupies less room.
新しいシステムは場所を取りません。
The issue occupies public debate.
その問題は世論の議論を占めています。
It occupies a key position.
それは重要な位置を占めています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝主語が三人称単数（he, she, it, 単数名詞）の場合、動詞は必ず 'occupies' となります。
- 📝他動詞として使われることが多く、目的語を直接取ります（例: 'occupies the building'）。
- 📝物理的な場所や地位、抽象的な概念など、幅広い対象を目的語に取ることができます。
使用情報
よくある間違い
「思考」という場合は複数形の 'thoughts' を使うのが一般的です。'thinking' は動名詞で「考えること」という行為を指します。
「部屋の多くを占める」という場合、'room' は不可算名詞として使われることが多く、'of' は不要です。よりカジュアルに 'takes up too much room' も使えます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の 'occupare' が語源で、「占める、占有する」という意味で使われました。元々は「完全に捕らえる」といったニュアンスから発展し、現代の「場所や時間を占める」といった意味につながっています。
学習のコツ
- 💡「〜を占める」「〜に従事させる」など、複数の意味があるので文脈で判断しましょう。
- 💡「occupy a position (地位を占める)」のように、物理的な場所だけでなく抽象的な意味でも使われます。
- 💡関連語の"occupation"（職業、占領）や"occupant"（居住者）も一緒に覚えると理解が深まります。
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