nuance

/ˈnuːɑːns/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス学術教育芸術

意味

名詞

(意味合い、音、色合いなどの)微妙な違い、機微、ニュアンス

発音

/ˈnuːɑːns/

NU-ance

💡 第一音節の「ニュー」を強く発音しましょう。日本語の「ニュアンス」とは異なり、最後の「ス」は「ンス」のように短く、舌先を歯茎に軽く当てるように発音すると英語らしくなります。

例文

Language has many nuances.

カジュアル

言語には多くのニュアンスがあります。

Notice every small nuance.

カジュアル

どんな小さなニュアンスにも気づく。

There's a key nuance here.

カジュアル

ここに重要なニュアンスがあります。

Adds a rich cultural nuance.

カジュアル

豊かな文化的なニュアンスを加える。

She caught the nuance.

カジュアル

彼女はそのニュアンスを察した。

Find a specific nuance.

カジュアル

特定のニュアンスを見つける。

Grasp the subtle nuance.

ビジネス

微妙なニュアンスを掴む。

The policy has a nuance.

ビジネス

その政策には機微があります。

Understand its deep nuance.

フォーマル

その深い機微を理解する。

Consider the legal nuances.

フォーマル

法的な機微を考慮する。

変形一覧

名詞

複数形:nuances

文法的注意点

  • 📝nuanceは可算名詞として扱われることが多く、単数形ではa nuance、複数形ではnuancesとなります。
  • 📝動詞としても使われますが、その場合「〜に微妙な違いを与える、陰影をつける」という意味になります。しかし、名詞としての使用が一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育芸術・文化法律心理学文学

類似スペル単語との違い

subtlety

nuanceは主に「物事の中にある、見て取れる微妙な違い」を指します。一方、subtletyは「微妙さ」という性質そのものや、「巧妙さ、繊細さ」といった意味合いも含む、より広範な概念です。nuanceはある対象間の区別を強調するのに対し、subtletyは対象の複雑さやデリケートさを表します。

shade

shadeは「色合い、濃淡」という意味でnuanceと似ていますが、より具体的な色の違いや、感情のわずかな変化を指すことが多いです。nuanceはより広範な意味合いや解釈の「微妙な違い」に使われます。

派生語

語源

由来:フランス語
語根:
nue (雲)nuancer (色合いをつける)

📚 この単語は、18世紀にフランス語から英語に入ってきました。元々は「雲」を意味するラテン語の 'nubes' に由来する 'nue'(色合い、陰影)から、動詞 'nuancer'(色合いをつける)を経て、「微妙な違い」という意味で使われるようになりました。雲の色の変化のように、細やかな差異を指す言葉です。

学習のコツ

  • 💡日本語の「ニュアンス」は発音が異なるので、英語の発音を意識して練習しましょう。
  • 💡名詞としては可算名詞なので、複数形はnuancesになります。
  • 💡subtle, delicate, fineなどの形容詞と組み合わせて使われることが多いです。
  • 💡具体的な例文を通して、様々な文脈での「微妙な違い」を理解しましょう。

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