意味
微妙な差異のある、繊細な、複雑な
発音
/njuːˈɑːnst/
nuANCED
💡 「ニューアーンスト」に近い発音です。最初の「nu-」は「ニュー」と発音し、第二音節の「-anced」に強勢(アクセント)を置いて「アーンスト」と発音します。最後の「-ced」は「スト」と弱く発音し、Dの音はほとんど聞こえません。日本語の「ニュアンス」とは異なり、アクセントは第二音節にある点に注意しましょう。
例文
The painting has nuanced colors.
その絵画は微妙な色合いです。
His views are quite nuanced.
彼の見解はかなり複雑です。
This issue is highly nuanced.
この問題は非常に複雑です。
A nuanced discussion took place.
微妙な議論が行われました。
They praised her nuanced performance.
彼らは彼女の繊細な演技を称賛しました。
We need a nuanced approach.
私たちは繊細なアプローチが必要です。
The policy is very nuanced.
その方針は非常にきめ細かいです。
Her argument was deeply nuanced.
彼女の議論は非常に繊細でした。
She offered a nuanced perspective.
彼女は繊細な視点を提供しました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞として、名詞を修飾したり、be動詞などの連結動詞の補語として使われます。
- 📝比較的フォーマルな文脈や、複雑な事柄を説明する際によく用いられ、カジュアルな日常会話ではあまり頻繁には登場しません。
使用情報
類似スペル単語との違い
「nuanced」は形容詞で「微妙な差異のある、繊細な」という意味です。一方、「nuance」は名詞で「微妙な差異、色合い、ニュアンス」を意味します。nuancedはnuanceという名詞が動詞化(nuance: 微妙な差異を与える)され、その過去分詞形が形容詞として使われるようになったものです。
派生語
語源
📚 「nuanced」は、フランス語の「nuance」(微妙な違い、色合い、陰影)から派生した動詞「nuance」(微妙な違いを与える)の過去分詞形が形容詞として使われるようになったものです。元々は絵画における色調の微妙な変化を指す言葉でした。
学習のコツ
- 💡「微妙な差異のある」や「複雑な」といった意味合いで、知的な議論や分析の際に使うと表現に深みが増します。
- 💡名詞の 'nuance'(ニュアンス、微妙な差異)と合わせて覚えると、理解が深まります。
- 💡日本語の「ニュアンス」は漠然とした「雰囲気」や「感じ」を指すことが多いですが、英語の 'nuance' や 'nuanced' は「きめ細かさ」や「微細な違い」に焦点を当てます。
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