意味
複雑な、入り組んだ、精巧な、込み入った
発音
/ˈɪntrɪkət/
IN-tri-cate
💡 「イントリケイト」ではなく「イントリカット」に近い発音です。最初の「IN」に強勢を置き、「tr」の音は「チュル」のように発音すると自然です。語尾の「-cate」は曖昧母音なので、弱く「カト」のように発音しましょう。
例文
The design was intricate.
そのデザインは複雑でした。
An intricate plot developed.
込み入った筋書きが展開しました。
His plan was too intricate.
彼の計画は複雑すぎました。
The watch has intricate parts.
その時計は精巧な部品を持っています。
We solved the intricate puzzle.
私たちはその複雑なパズルを解きました。
This is an intricate process.
これは複雑な工程です。
She explained intricate details.
彼女は複雑な詳細を説明しました。
He described the intricate system.
彼は複雑なシステムを説明しました。
Intricate patterns adorned it.
精緻な模様がそれを飾っていました。
It was an intricate challenge.
それは複雑な課題でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞なので、名詞を修飾する(例: an intricate pattern)か、be動詞などの後に補語として使われます(例: The system is intricate)。
- 📝比較級は 'more intricate'、最上級は 'most intricate' となります。
- 📝文脈によっては、精巧さや美しさを伴う複雑さを表すため、ポジティブな意味合いで使われることもあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
intricateは「精巧で美しい、または入り組んだ複雑さ」を指すことが多いのに対し、complicatedは単に「理解が困難で面倒な、厄介な複雑さ」を強調します。intricateはポジティブな意味合いでも使われますが、complicatedは通常ネガティブなニュアンスです。
complexは多数の要素や部分から構成され、全体として理解が難しい状態を指します。intricateは、特に内部の構造が非常に絡み合っている、または精巧に作られているという点に焦点を当てた複雑さを表現します。
elaborateは「丹念に作られた、手の込んだ、精巧な」という意味で、intricateと意味が非常に近いですが、elaborateは制作に時間や労力がかけられた過程に重点があることが多いです。intricateは構造そのものの複雑性を強調します。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞 'intricare'(絡ませる、もつれさせる)に由来します。英語では、元々「複雑に絡み合った」という意味で使われ、そこから「精巧で理解しにくい」という現在の意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡この単語は、単に「複雑」というだけでなく、「精巧に作られているため複雑」や「入り組んでいて理解が難しい」というニュアンスを含みます。
- 💡似た意味の 'complex' や 'complicated' との違いを意識して使い分けましょう。'intricate' は精巧さや美しさを伴う複雑さを表現する際に特に適しています。
- 💡主に書き言葉やフォーマルな場面で使われることが多いです。日常会話よりも、学術論文やビジネス文書などで見かけます。
- 💡「intricate design(精巧なデザイン)」や「intricate system(複雑なシステム)」のように、具体的な名詞と組み合わせて覚えると記憶に残りやすいです。
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