意味
複雑でない、単純な、わかりやすい、易しい
発音
/ʌnˈkɑːmplɪkeɪtɪd/
unCOMplicated
💡 「アンカンプリケイティド」のように発音します。強勢は「-ca-」の部分にあります。日本人が間違えやすいのは「l」の音で、舌先を上の歯茎の裏につけて発音し、「r」の音と区別しましょう。「un-」は軽く「アン」、「-pli-」は「プリ」ではなく、舌を上顎に付けてから「プリー」と発音すると自然です。
例文
It was an uncomplicated task.
それは簡単な作業でした。
She prefers uncomplicated designs.
彼女はシンプルなデザインを好みます。
The instructions were uncomplicated.
指示は分かりやすかったです。
This is an uncomplicated matter.
これは単純な事柄です。
Life can be uncomplicated.
人生は単純になり得ます。
An uncomplicated plan worked well.
簡単な計画がうまくいきました。
Keep the process uncomplicated.
そのプロセスは単純に保ってください。
We need an uncomplicated solution.
私たちは単純な解決策が必要です。
Their approach was uncomplicated.
彼らのアプローチは単純でした。
Its structure remains uncomplicated.
その構造は複雑ではありません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞なので、名詞を修飾したり(an uncomplicated task)、be動詞などの後に補語として使われます(It is uncomplicated)。
- 📝「It is uncomplicated to do X.」のように、形式主語のItを用いて「Xすることは複雑ではない」と表現することもできます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「simple」は「単純な」「簡素な」と最も一般的な表現です。「uncomplicated」は、本来複雑になりうる状況やシステムが「複雑でない」というニュアンスをより強調する際に使われます。例えば、元々複雑なものを簡略化した結果、「uncomplicated」になった、という文脈で用いることがあります。
「easy」は「簡単な」「楽な」という、主観的な難易度や労力を指します。「uncomplicated」は、物事の構造や手順が客観的に「複雑ではない」状態を表現する際に使われます。そのため、「easy」が感情的な側面を含むのに対し、「uncomplicated」はより事実に基づいた描写に近いと言えます。
派生語
語源
📚 「uncomplicated」は、否定の接頭辞「un-」と、「複雑な」を意味する「complicated」が組み合わさってできた言葉です。「complicated」の語源はラテン語の「complicare(共に折りたたむ、絡ませる)」であり、元々は複数のものが絡み合い複雑になる様子を表していました。
学習のコツ
- 💡「un-」は「〜でない」という否定の意味を持つ接頭辞です。例えば「happy(幸せな)」→「unhappy(不幸な)」のように、多くの形容詞に付いて反対の意味を表します。
- 💡対義語の「complicated(複雑な)」と一緒に覚えることで、意味の違いをより明確に理解しやすくなります。
- 💡「simple」や「easy」も「単純な、簡単な」という意味ですが、「uncomplicated」は特に「複雑さが取り除かれている」というニュアンスを強調したい場合によく使われます。
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