note

/noʊt/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
日常ビジネス教育音楽金融

意味

名詞

メモ、覚書、短い手紙、走り書き

名詞

音符、音色、調子

名詞

紙幣、お札

名詞

特徴、気配、論調、見解

動詞

~に気づく、~に注目する、~を書き留める、~をメモする

発音

/noʊt/

NOTE

💡 最初の音節「no」を強く発音します。「ノウト」とカタカナ読みにすると、最後の「t」の音が抜けがちです。実際には、舌先を上の歯茎の裏に軽く触れて止めるような「t」の音を意識しましょう。日本語の「ノート」とは異なり、伸ばす「ー」ではなく、「ou」という二重母音をしっかり発音するのがポイントです。

例文

I wrote a quick note.

カジュアル

素早くメモを書きました。

Please make a note.

カジュアル

メモを取ってください。

She left a short note.

カジュアル

彼女は短いメモを残しました。

That's a nice musical note.

カジュアル

それは素敵な音符ですね。

I need a five-pound note.

カジュアル

5ポンド札が必要です。

I noted her absence.

カジュアル

彼女の不在に気づきました。

Please note this important point.

ビジネス

この重要な点にご留意ください。

We took detailed notes.

ビジネス

私たちは詳細なメモを取りました。

The report notes rising costs.

フォーマル

報告書はコスト上昇を指摘しています。

Kindly note the changes.

フォーマル

変更点にご留意願います。

変形一覧

動詞

現在分詞:noting
過去形:noted
過去分詞:noted
三人称単数現在:notes

名詞

複数形:notes

文法的注意点

  • 📝名詞の 'note' は、個々のメモや短い手紙を指す場合は可算名詞として扱われます(例: a note, many notes)。
  • 📝動詞の 'note' は、他動詞として 'note something'(何かを書き留める/気づく)または 'note that S+V'(~ということに気づく/指摘する)の形で使われます。
  • 📝「~に注目する」という意味で 'take note of ~' というフレーズもよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育趣味・娯楽音楽海外旅行読書・学習

よくある間違い

I read the note book.
I read the notebook.

「ノート」という物理的な本を指す場合は 'notebook' を使います。'note' は「メモ」という内容や、短い手紙、音符などを指します。

Please note me about it.
Please let me know about it.

動詞の 'note' は「気づく」「書き留める」の意味で、直接人に「私に伝えて」という文脈では通常使いません。その場合は 'let me know' や 'inform me' が適切です。

類似スペル単語との違い

notebook

noteが「メモ」や「音符」といった情報や内容を指すのに対し、notebookは物理的な「ノート(手帳、本)」そのものを指します。例えば、「メモを書く」は 'write a note' ですが、「ノートに書く」は 'write in a notebook' です。

notice

動詞として 'note' と 'notice' は共に「~に気づく」という意味で使われることがありますが、'notice' はより感覚的に「目につく、耳に入る」というニュアンスが強いです。一方、'note' は「意識して認識する」「書き留める」という、より積極的な行為を伴うことが多いです。また、'notice' には名詞で「通知、掲示」という意味があります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
nota (印、記号)notare (印をつける、気づく)

📚 この単語は、古フランス語の 'note' (印、しるし) およびラテン語の 'nota' (印、文字、記号) に由来します。動詞の「気づく」「書き留める」という意味は、もともとの「印をつける」という概念から派生し、名詞の「メモ」や「音符」といった意味につながっていきました。

学習のコツ

  • 💡名詞の 'note' は可算名詞として「a note」や複数形「notes」でよく使われます。
  • 💡動詞の 'note' は「note that S+V」の形で「~ということに気づく/指摘する」という意味で頻繁に用いられます。
  • 💡「メモを取る」という表現では 'take a note' や 'make a note' の両方が使えます。ビジネスでは 'take minutes' (議事録を取る) もよく使われます。
  • 💡音楽用語として「音符」や「音色」の意味でも非常によく使われるため、音楽に関する話題では注意が必要です。
  • 💡イギリス英語では紙幣を 'banknote' または 'note' と言うことがあります。

Memorizeアプリで効率的に学習

note を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習