意味
覚書、備忘録、社内文書、指令書
発音
/ˌmɛməˈrændəm/
me-mo-RAN-dum
💡 「メマ<b>ラン</b>ダム」と、第三音節の「ラン(ran)」を強く発音するのがポイントです。最後の「ダム(dum)」はあまり強く発音せず、曖昧な「ム」の音で終わると自然に聞こえます。日本語の「メモランダム」とは強勢の位置が異なるので注意しましょう。
例文
I wrote a quick memorandum.
私は手早く覚書を書きました。
Did you see the memorandum?
その覚書を見ましたか?
Just a short memorandum here.
ここに簡単なメモがあります。
Remember that old memorandum?
あの古い覚書を覚えていますか?
This is a private memorandum.
これは個人的な備忘録です。
The team needs a memorandum.
チームに覚書が必要です。
Please read this memorandum carefully.
この覚書をよくお読みください。
Circulate the memorandum to staff.
スタッフに覚書を回覧してください。
We reviewed the policy memorandum.
私たちは方針覚書を検討しました。
The legal memorandum was important.
その法的覚書は重要でした。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞であり、単数形「a memorandum」、複数形「memorandums」または「memoranda」として使用されます。
- 📝動詞「issue(発行する)」「circulate(回覧する)」「draft(作成する)」「write(書く)」などと組み合わせて使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
"memorandum"の複数形は"memorandums"と"memoranda"の両方がありますが、現代英語では"memorandums"がより一般的で、特にビジネス文書などで広く使われます。"memoranda"はより伝統的または学術的な文脈で使われる傾向があります。
類似スペル単語との違い
「memo」は「memorandum」の短縮形であり、よりカジュアルで日常的な「メモ」を指します。「memorandum」はビジネスや公式な文脈で使われる「覚書」や「社内文書」といった意味合いが強く、よりフォーマルな響きがあります。文書の種類やフォーマリティに応じて使い分けが必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の "memorandum est"(それは記憶されるべきである)という表現に由来します。もともとは忘れないように書き残すための個人的なメモを指しましたが、後に組織内での公式な書面へと意味が発展しました。
学習のコツ
- 💡ビジネスや学術の文脈で使われるフォーマルな表現であることを意識しましょう。
- 💡複数形は「memorandums」と「memoranda」の両方がありますが、現代では前者が一般的です。
- 💡省略形である「memo」は、よりカジュアルな場面で広く使われます。
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