意味
記憶、思い出、回想
記憶力
メモリ、記憶装置(コンピュータ)
発音
/ˈmeməri/
MEmory
💡 最初の「メ」の音節を強く発音しましょう。「r」の音は舌を巻くようにして発音し、日本語のラ行とは異なります。最後の「y」は曖昧母音に近い「イ」の音で、はっきりと発音しすぎないようにするのがコツです。
例文
My memory is quite good.
私の記憶力はかなり良いです。
She has many happy memories.
彼女には多くの楽しい思い出があります。
Keep this in your memory.
これを覚えておいてください。
That song brings back memories.
その歌は思い出を呼び起こします。
He lost his short-term memory.
彼は短期記憶を失いました。
The phone needs more memory.
その電話はもっとメモリが必要です。
Allocate more memory to this task.
このタスクにより多くのメモリを割り当ててください。
The server's memory is full.
サーバーのメモリがいっぱいです。
We cherish his memory always.
私たちは彼の記憶を常に大切にします。
Human memory is a complex process.
人間の記憶は複雑なプロセスです。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「memory」は、具体的な「思い出」を指す場合は可算名詞(a memory, many memories)ですが、「記憶力」や「情報としての記憶(コンピュータのメモリなど)」を指す場合は不可算名詞として扱われます。
- 📝「to the best of my memory」で「私の知る限りでは」という意味の決まった表現があります。
- 📝動詞「remember」と意味が似ていますが、「memory」は名詞で「記憶」や「思い出」そのものを指します。
使用情報
よくある間違い
「思い出」という意味で使う場合、memoryは可算名詞なので、複数形は"memories"となります。「記憶力」や「コンピュータのメモリ」のような抽象的な意味では不可算名詞として扱われます。
「コンピュータのメモリ」を指す場合、通常は不可算名詞として扱われるため、"less" を使用するのが一般的です。もし具体的なメモリチップの数などを指すなら"fewer memory units"などとなります。
派生語
語源
📚 「memory」は、ラテン語の「memoria」(記憶、想起)に由来し、古フランス語の「memorie」を経て英語に取り入れられました。14世紀頃から「心の機能としての記憶」という意味で使われ始め、コンピュータの文脈での使用は20世紀中頃からです。
学習のコツ
- 💡「memory」は「記憶力」と「思い出」の二つの主要な意味があり、前者は不可算、後者は可算名詞として使い分けます。
- 💡「short-term memory(短期記憶)」や「long-term memory(長期記憶)」など、複合語で覚えると実用的な表現が増えます。
- 💡「commit to memory(記憶する)」や「jog one's memory(思い出させる)」といったコロケーションも一緒に学習しましょう。
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