make a note
発音
/meɪk ə noʊt/
MAKE a NOTE
💡 「make」は『メイ』、「note」は『ノート』と発音し、それぞれをはっきりと、特に『note』を強く発音します。『a』は『ア』と軽く短く発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
何か重要な情報や覚えておきたいことを紙やデジタル媒体に書き残すこと。メモを取る。
"To write down information, especially something that you want to remember, refer to later, or make sure is recorded."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、特定の情報や事項を忘れないように、あるいは後で参照するために記録する行為を指します。会議での議事録、電話での伝言、買い物リスト、学習中のポイントなど、幅広い状況で使われます。単発的な「メモ書き」のニュアンスが強く、情報を正確に把握し、注意深く記憶しようとする意図が込められています。フォーマル度も中立的で、カジュアルな会話からビジネスシーン、学術的な場面まで幅広く適用可能です。ネイティブにとっては非常に自然で一般的な表現として使われています。
例文
I should make a note of her new address so I don't forget it.
彼女の新しい住所を忘れないようにメモしておかなくては。
Could you make a note of what time she called?
彼女が何時に電話してきたか、メモしておいてもらえますか?
Don't forget to make a note of the due date for the report.
レポートの提出期限をメモしておくのを忘れないでくださいね。
I'll make a note to pick up dry cleaning on my way home.
帰り道にクリーニングを受け取るのをメモしておきます。
He made a quick note in his diary about the appointment.
彼は手帳にそのアポイントについて手早くメモを取りました。
Please make a note of the action items we discussed during the meeting.
会議で話し合った実行項目をメモしておいてください。
I'll make a note of your feedback and ensure it's addressed.
あなたのフィードバックをメモし、確実に対応いたします。
It is important to make a careful note of all experimental data.
すべての実験データを注意深くメモすることが重要です。
The lawyer made a note of the witness's testimony.
弁護士は証人の証言を記録しました。
I always make a note of new vocabulary words when I'm reading.
読書中はいつも新しい単語をメモしています。
類似表現との違い
「make a note」は、ある特定の事項や情報を単発的にメモするニュアンスが強いのに対し、「take notes」は、会議や講義などで複数の情報や内容を継続的・体系的に記録する行為全体を指すことが多いです。
「make a note」と意味は似ていますが、「jot down」は「急いでさっと書き留める」「走り書きする」といった、よりカジュアルで素早い行動のニュアンスが強いです。フォーマルな状況では「make a note」の方が適切です。
「make a note」と非常に似ていますが、「write down」は単に「書き留める」という行為そのものを指す、より汎用的な表現です。「make a note」には「忘れないように」「後で参照できるように」という意図がより明確に含まれています。
「make a note」よりもフォーマルで、広範な情報を体系的に記録する、あるいは公式な記録を残す、といった文脈で使われます。必ずしも手書きだけでなく、音声や映像記録を含む場合もあります。
よくある間違い
特定の「一つのメモ」や「ある事項」を指す場合は 'make a note' と単数形を使います。会議などで「メモを取る」という行為全体を指す場合は 'take notes' が自然です。
「記憶を作る」という直訳は、英語では不自然な表現です。「メモを取る」という行為を指す場合は 'make a note' を使います。'make a memory' は「思い出を作る」という意味になります。
学習のコツ
- 💡「make a note」は「忘れないように書き留める」という意図が明確に込められています。
- 💡『a』は単数なので、特定の「一つのメモ」や「ある事項」を指す際に使われることが多いです。
- 💡会議や電話中、または何か情報を記録する必要がある際に非常に頻繁に使われる表現です。
- 💡後で参照するために情報を一時的に記録する際に特に役立ちます。
対話例
会議中に上司が部下へ指示を出す場面
A:
Please make a note of the key decisions we've made today.
本日決定した重要な事項をメモしておいてください。
B:
Certainly. I'll add them to the meeting minutes.
承知いたしました。議事録に追記します。
友人と電話で話していて、何かを思い出した場面
A:
Oh, I just remembered something important for tomorrow. I need to make a note.
ああ、明日に関して重要なことを思い出した。メモしておかないと。
B:
Sure, go ahead. What is it?
うん、どうぞ。何のこと?
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