意味
規範的な、標準となる、基準となる、価値判断を含む、規定的な
発音
/ˈnɔːrmətɪv/
NOR-mə-tiv
💡 最初の音節「NOR」を特に強く発音します。二番目の音節「mə」はあいまい母音（シュワ）で軽く発音し、「tiv」の「v」の音は上の歯で下唇を軽く噛むようにして出します。日本語の「ノーマティブ」とは異なり、全体の音に抑揚をつけましょう。
例文
Is that really normative?
それって本当に規範的？
He follows normative conduct.
彼は規範的な行動に従います。
That's not normative here.
ここではそれは規範的ではありません。
This sets normative expectations.
これは規範的な期待を設定します。
New policies have normative goals.
新しい政策には規範的な目標があります。
We analyze normative theories.
私たちは規範的な理論を分析します。
Our culture has normative values.
私たちの文化には規範的な価値があります。
Ethics is a normative field.
倫理学は規範的な分野です。
It reflects a normative view.
それは規範的な見方を反映しています。
They debated normative principles.
彼らは規範的な原則を議論しました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞として、名詞を修飾する形で使われることがほとんどです。
- 📝特に「normative statement」「normative ethics」「normative framework」のように専門的な組み合わせで用いられます。
使用情報
よくある間違い
normativeは「こうあるべきだ」という規範や価値判断を含む一方、descriptiveは「こうである」という事実の記述に留まります。両者を混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「norma」（規範、規則、大工の直角定規）に由来し、中世ラテン語で「normativus」となり、「規則を定める」という意味が加わりました。英語には19世紀初頭に導入され、特に哲学や社会科学の分野で「規範的な」「基準となる」という意味で用いられるようになりました。
学習のコツ
- 💡「規範的」や「基準となる」という意味合いで、学術論文やビジネスの場で使われることが多い単語です。
- 💡「descriptive」（記述的な）と対比して覚えると、意味の違いがより明確になります。
- 💡専門用語であるため、まずはフォーマルな文書や学術的な文章でこの単語の使われ方を学ぶのがおすすめです。
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