意味
ある土地の先住民、土着の人々、その土地で生まれ育った人(複数形)
発音
/ˈneɪtɪvz/
NAY-tivz
💡 最初の音節「ネイ」を強く発音しましょう。「ティヴズ」の「ヴ」は、上の歯で下唇を軽く噛むようにして出す有声摩擦音[v]です。日本語の「ブ」とは異なります。最後の「ズ」は[z]の音で、しっかり発音して「ネイティブズ」と聞こえるように意識しましょう。
例文
They are natives of Japan.
彼らは日本の出身者です。
Many natives live in the forest.
多くの先住民がその森に住んでいます。
These plants are natives here.
これらの植物はここの在来種です。
The natives welcomed the visitors.
先住民たちは訪問者を歓迎しました。
He learned from the natives.
彼は地元の人々から学びました。
She spoke to the natives.
彼女は先住民と話しました。
The natives shared their culture.
先住民たちは文化を分かち合いました。
Consult the natives for local insight.
現地の洞察を得るため、地元の人々に相談してください。
Natives often know best practices.
地元の人々は最善の方法をよく知っています。
The natives inhabited this region.
先住民はこの地域に居住していました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「natives」は常に複数形の名詞として使われます。単数形は「native」です。
- 📝通常、「the natives」のように定冠詞「the」を伴って使われることが多いです。
- 📝文脈によっては、植物や動物などの「土着種」を指すこともあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「indigenous」は「ある地域に固有の、原産の」という意味で、特に動植物や人々の「先住」を強調する際に使われます。より学術的、公式な響きがあります。「natives」はより広範に「その土地生まれの人」や、文脈によっては「先住民」を指します。
「locals」は「その土地の人々、地元の人」という意味で、日常会話で非常に頻繁に使われます。「natives」も「地元の人々」という意味で使われることがありますが、「locals」の方がよりカジュアルで、出身地ではなく現在住んでいる場所の人々を指すことが多いです。「natives」はより「生まれ育った場所」や「先住民」のニュアンスが強いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「nasci(生まれる)」が語源で、「生まれつきの」という意味を持つようになりました。英語では、ある土地で生まれた人を指すのに使われ、特に植民地時代には「先住民」を指す言葉としても用いられました。
学習のコツ
- 💡「ネイティブ」というカタカナ語は「英語の母国語話者」の意味でよく使われますが、この単語が指す「先住民」や「土着の人々」という元の意味も理解しましょう。
- 💡単数形は「native」、複数形は「natives」となります。
- 💡形容詞の「native」(生まれつきの、土着の)も非常に重要です。名詞として使う場合と区別して覚えましょう。
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