意味
散らかった、めちゃくちゃになった、台無しになった、混乱した
散らかした、めちゃくちゃにした、台無しにした、失敗した(動詞messの過去形・過去分詞)
発音
/mest/
MESSed
💡 「messed」は「メスト」のように発音しますが、最後の「-ed」は /t/ と軽く発音されます。日本語の「ト」のように強く発音せず、舌先を上歯茎の裏に軽く触れて離す程度にすると自然です。特に「s」の後に来るので、「メスト」ではなく「メスッ」と詰まるような感覚で「t」音を出しましょう。
例文
The room was messed up.
部屋が散らかっていました。
Don't mess with my things.
私の物に触らないでください。
Our plans got messed up.
私たちの計画が狂いました。
He messed around a lot.
彼はたくさんふざけていた。
My hair is messed up.
私の髪はボサボサです。
They messed up the order.
彼らは注文を間違えました。
I messed up the project.
私がプロジェクトを台無しにしました。
The data got messed up.
データがめちゃくちゃになりました。
The report was messed up.
その報告書は不備があった。
Security has been messed up.
セキュリティが甘くなっています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「messed」は動詞「mess」の過去形・過去分詞です。
- 📝「be動詞 + messed up」で、「〜は散らかっている」「〜は台無しになっている」という状態を表す形容詞句として機能します。
- 📝他動詞として「mess up + 目的語」の形が非常に頻繁に用いられ、分離可能な句動詞です(例: mess the project up / mess up the project)。
使用情報
よくある間違い
「〜を台無しにする」「〜をしくじる」という意味では、通常「mess up」という句動詞を使います。単に「mess」だけだと「散らかす」といった意味合いが強まります。
人が「混乱している」「ひどく疲れている」「精神的に不安定になっている」状態を言う場合は「messed up」と表現するのが自然です。単に「messed」だけでは意味が伝わりにくいことがあります。
派生語
語源
📚 元々は「食事のコース」や「食料品」を意味する単語でした。16世紀には「ごちゃ混ぜにする」、19世紀には「散らかった状態、混乱」の意味が加わり、現代の「台無しにする、失敗する」という用法は20世紀に入ってから一般化しました。
学習のコツ
- 💡「messed up」は非常によく使われる句動詞で、「台無しにする」「めちゃくちゃにする」「失敗する」など多くの意味で役立ちます。
- 💡「mess with 〜」は「〜をいじる」「〜にちょっかいを出す」「〜の邪魔をする」といった意味になります。
- 💡名詞の「a mess」(散らかった状態、混乱)と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡「get messed up」で「(状況や計画などが)台無しになる」「(人が)ひどく疲れる、混乱する」といった受身の形で使われることも多いです。
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