意味
(争っている両者の間に入って)仲裁する、調停する、仲介する
発音
/ˈmiːdieɪt/
MEdiate
💡 最初の「me」に最も強い強勢を置いて「ミー」と発音します。続く「di」は日本語の「ディー」よりも舌の力を抜いて軽く発音し、「ate」は「エイト」というよりは弱く短い「エット」や「アット」のような音になります。全体で「ミーディエイト」と発音するイメージです。
例文
She helped mediate their argument.
彼女は彼らの口論を仲裁しました。
Can you mediate between us?
私たちの間に入って仲介してくれませんか?
They need someone to mediate.
彼らは誰かに仲介してもらう必要があります。
I will mediate the dispute.
私がその紛争を調停します。
Let's mediate this issue calmly.
この問題を落ち着いて調停しましょう。
He tried to mediate a truce.
彼は休戦の仲介を試みました。
We need to mediate soon.
私たちはすぐに仲裁する必要があります。
The consultant will mediate negotiations.
コンサルタントが交渉を仲介します。
Our team will mediate conflicts.
私たちのチームが対立を調停します。
The UN mediates international disputes.
国連は国際紛争を調停します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は他動詞としても自動詞としても使われます。他動詞の場合は「mediate a dispute(紛争を調停する)」のように目的語を取ります。
- 📝自動詞の場合は「mediate between A and B(AとBの間を調停する)」のように前置詞betweenと組み合わせて使われることが多いです。
- 📝名詞のmediation、mediatorも重要な派生語なので、合わせて覚えることをお勧めします。
使用情報
派生語
語源
📚 ラテン語の「mediāre」(中間に立つ、分割する)に由来し、語根「medius」(中央、中間)を持つ。この語根は「medium(媒体、中間)」や「immediate(即座の)」など多くの英語の単語にも見られます。英語では16世紀頃から「仲介する」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「mediate between A and B」(AとBの間を調停する)や「mediate a dispute」(紛争を調停する)といった典型的なコロケーション(共起表現)を一緒に覚えると、自然な使い方が身につきます。
- 💡同じ語源を持つ「medium」(媒体、中間)や「mediation」(調停)など、関連語とセットで覚えることで、単語の持つ核となる意味を理解しやすくなります。
- 💡主に動詞として使われますが、「mediating factor(仲介要因)」のように現在分詞が形容詞的に使われることもあります。
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