意味
調停、仲介、斡旋(紛争解決のために第三者が間に入り、当事者間の合意形成を支援すること)
発音
/ˌmiːdiˈeɪʃn/
me-di-A-tion
💡 「メディエーション」は第3音節「-a-」を強く発音します。日本人が苦手な/ɪ/(イとエの中間音)と/eɪ/(二重母音のエイ)の区別が重要です。「ミディ」の「ミ」は「ミ」と「メ」の中間のような音を意識しましょう。
例文
She helped with family mediation.
彼女は家族の仲介を手伝いました。
Seek mediation for quick resolution.
迅速な解決のため調停を求めましょう。
The company sought mediation.
その会社は調停を求めました。
He proposed conflict mediation.
彼は紛争調停を提案しました。
They started a mediation process.
彼らは調停手続きを開始しました。
Mediation saved the partnership.
調停が提携関係を救いました。
Mediation resolved the dispute.
調停が紛争を解決しました。
Effective mediation needs trust.
効果的な調停には信頼が必要です。
Court-ordered mediation is common.
裁判所命令の調停は一般的です。
International mediation is complex.
国際的な調停は複雑です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞なので、単数で使う場合は"a mediation"、複数形は"mediations"となります。
- 📝"in mediation"(調停中)や"through mediation"(調停によって)といった前置詞を伴う表現がよく使われます。
使用情報
よくある間違い
mediationは名詞で「調停」という行為そのものを指します。カジュアルな状況で「仲裁する」という動詞的な意味で使うと不自然です。動詞のmediateを使うか、help them settle itなどの表現が適切です。
類似スペル単語との違い
mediationは第三者が当事者間の合意形成を支援しますが、arbitrationは第三者(仲裁人)が最終的な決定を下します。調停は合意を促すこと、仲裁は決定を下すことが目的です。
mediationは第三者が間に入って話し合いを円滑に進めますが、negotiationは当事者同士が直接話し合って合意を目指すプロセスです。mediationは交渉を成功させるための一つの手段となり得ます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「mediare」(間に立つ、仲介する)に由来し、英語の動詞「mediate」(仲介する)の派生名詞です。元々は「中間に立つこと」や「中間にあること」を意味しました。
学習のコツ
- 💡「紛争解決」や「交渉」の文脈でよく使われることを意識しましょう。
- 💡動詞の"mediate"(仲介する)とセットで覚えると理解が深まります。
- 💡"arbitration"(仲裁)と似ていますが、調停は当事者間の合意形成を促すのが中心で、仲裁は第三者が決定を下す点で異なります。
Memorizeアプリで効率的に学習
mediation を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。