mediation

/ˌmiːdiˈeɪʃn/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス法律外交社会問題

意味

名詞

調停、仲介、斡旋(紛争解決のために第三者が間に入り、当事者間の合意形成を支援すること)

発音

/ˌmiːdiˈeɪʃn/

me-di-A-tion

💡 「メディエーション」は第3音節「-a-」を強く発音します。日本人が苦手な/ɪ/(イとエの中間音)と/eɪ/(二重母音のエイ)の区別が重要です。「ミディ」の「ミ」は「ミ」と「メ」の中間のような音を意識しましょう。

例文

She helped with family mediation.

カジュアル

彼女は家族の仲介を手伝いました。

Seek mediation for quick resolution.

カジュアル

迅速な解決のため調停を求めましょう。

The company sought mediation.

ビジネス

その会社は調停を求めました。

He proposed conflict mediation.

ビジネス

彼は紛争調停を提案しました。

They started a mediation process.

ビジネス

彼らは調停手続きを開始しました。

Mediation saved the partnership.

ビジネス

調停が提携関係を救いました。

Mediation resolved the dispute.

フォーマル

調停が紛争を解決しました。

Effective mediation needs trust.

フォーマル

効果的な調停には信頼が必要です。

Court-ordered mediation is common.

フォーマル

裁判所命令の調停は一般的です。

International mediation is complex.

フォーマル

国際的な調停は複雑です。

変形一覧

名詞

複数形:mediations

文法的注意点

  • 📝可算名詞なので、単数で使う場合は"a mediation"、複数形は"mediations"となります。
  • 📝"in mediation"(調停中)や"through mediation"(調停によって)といった前置詞を伴う表現がよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法律外交・国際関係社会問題紛争解決人間関係教育

よくある間違い

Can you do some mediation between them?
Can you mediate between them?

mediationは名詞で「調停」という行為そのものを指します。カジュアルな状況で「仲裁する」という動詞的な意味で使うと不自然です。動詞のmediateを使うか、help them settle itなどの表現が適切です。

類似スペル単語との違い

arbitration

mediationは第三者が当事者間の合意形成を支援しますが、arbitrationは第三者(仲裁人)が最終的な決定を下します。調停は合意を促すこと、仲裁は決定を下すことが目的です。

negotiation

mediationは第三者が間に入って話し合いを円滑に進めますが、negotiationは当事者同士が直接話し合って合意を目指すプロセスです。mediationは交渉を成功させるための一つの手段となり得ます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
medius (中間)ire (行く)

📚 ラテン語の「mediare」(間に立つ、仲介する)に由来し、英語の動詞「mediate」(仲介する)の派生名詞です。元々は「中間に立つこと」や「中間にあること」を意味しました。

学習のコツ

  • 💡「紛争解決」や「交渉」の文脈でよく使われることを意識しましょう。
  • 💡動詞の"mediate"(仲介する)とセットで覚えると理解が深まります。
  • 💡"arbitration"(仲裁)と似ていますが、調停は当事者間の合意形成を促すのが中心で、仲裁は第三者が決定を下す点で異なります。

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