意味
主流、主流派、大多数の人々が採用している考え方や行動様式、特定の分野で最も一般的で伝統的な傾向
主流の、一般的な、多数派に受け入れられている
(ある考え方や実践を)主流にする、広く普及させる
発音
/ˈmeɪnstriːm/
MAINstream
💡 「mainstream」は「main(主要な)」と「stream(流れ)」が合わさった単語です。発音のコツは、最初の音節「main」に一番強いアクセントを置くことです。「str」の音は、日本語の「スト」ではなく、舌を少し引いて「シュトゥル」のように発音するとより自然に聞こえます。最後の「-eam」は「イーム」と長く発音しましょう。
例文
It became mainstream.
それは主流になりました。
Follow the mainstream.
主流に従う。
His art is mainstream.
彼の芸術は主流です。
Not quite mainstream yet.
まだ完全には主流ではありません。
This idea is mainstream.
この考え方は一般的です。
Beyond the mainstream culture.
主流文化を超えて。
Mainstream media reported.
主要メディアが報じました。
Enter the mainstream market.
主流市場に参入する。
A mainstream political party.
主流の政党。
Mainstream views prevailed.
主流の見解が優勢でした。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として「主流、一般社会」の意味で使う場合は、通常「the mainstream」と定冠詞をつけます。
- 📝形容詞として使う場合は、比較級は「more mainstream」、最上級は「most mainstream」の形が一般的です。
- 📝動詞として使う場合、目的語に特定のアイデアや実践をとり、「〜を主流にする、普及させる」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
「mainstream」を名詞で使う場合、「the mainstream」のように定冠詞と共にして「主流」という集合的な意味を表すことが多いです。単独で「a mainstream」のように個人を指す名詞としては使いません。形容詞として「a mainstream artist(主流のアーティスト)」のように使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
「conventional」は「慣習的な、型にはまった」という意味で、「mainstream」が指す「多数派に受け入れられている」という側面に似ています。しかし、「conventional」はやや「古くさい、独創性がない」といったネガティブなニュアンスを含むこともあります。「mainstream」は単に「一般的である」という中立的な意味合いが強いです。
「popular」は「人気のある、流行している」という意味で、「mainstream」と重なる部分もあります。ただし、「popular」は一時的な流行や特定の層からの人気を示すことがありますが、「mainstream」はより広範で定着した「主流」という長期的な傾向を指すニュアンスが強いです。
「niche」は「特定の分野、隙間市場」を意味し、「mainstream」とは対義語の関係にあります。「niche market(ニッチ市場)」のように、一般的ではない、特定の層に向けられたものを指します。「mainstream」が広範な受け入れを意味するのに対し、「niche」は限定的なものを指します。
派生語
語源
📚 「mainstream」は、19世紀後半に「主要な流れ、主要な傾向」を意味する複合語として生まれました。特に20世紀中盤以降、文化や社会における「主流」を指す言葉として広く使われるようになりました。元々は物理的な「本流」を指すこともありましたが、現在は比喩的な意味で使われることがほとんどです。
学習のコツ
- 💡名詞として「主流、一般社会」の意味で使う場合は、通常「the mainstream」と定冠詞をつけます。
- 💡形容詞として使う場合は、「mainstream culture(主流文化)」のように名詞を修飾します。
- 💡「主流に乗る」「主流になる」といった表現でよく使われることを覚えておきましょう。
- 💡「非主流」を意味する「alternative」や「niche」と対比して考えると、理解が深まります。
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