意味
緯度地方、緯度帯:地球上の特定の緯度によって区切られた地域や地方。特に高緯度地方や低緯度地方といった意味で使われることが多い。
自由度、裁量の幅、許容範囲:行動や決定において許される範囲や広がり。
発音
/ˈlætɪtuːdz/
LA-ti-tudes
💡 第一音節の「ラ」に強いアクセントを置きましょう。続く「ティ」は軽く、最後の「トゥーズ」は日本語の「ツ」よりも舌を奥に引いて発音し、語尾の摩擦音「ズ」を意識すると自然です。
例文
Such latitudes allow creativity.
そのような自由は創造性を許します。
Enjoy diverse latitudes of thought.
多様な思考の広がりを楽しんでください。
They offer great latitudes.
彼らは大きな自由を提供します。
We need more operational latitudes.
私たちはより多くの運用上の裁量が必要です。
Managers give wide latitudes.
管理者は広い裁量を与えます。
Give employees more latitudes.
従業員にもっと自由を与えてください。
Consider the company's latitudes.
会社の裁量を考慮してください。
High latitudes are often cold.
高緯度地方はしばしば寒いです。
Earth's varying latitudes impact weather.
地球の様々な緯度が天候に影響します。
These latitudes support unique life.
これらの緯度地方は特有の生命を育みます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝単数形の 'latitude' は、地理的な意味(緯度)のほか、不可算名詞として「自由度、裁量」の意味でも使われます。
- 📝複数形の 'latitudes' は、「緯度地方」や「許容範囲」といった意味で、通常可算名詞として扱われます。
- 📝地理的な意味では 'high latitudes'(高緯度地方)や 'low latitudes'(低緯度地方)のように、特定の形容詞と組み合わせて使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
気候は主に緯度(latitudes)によって決まります。経度(longitudes)は地球の東西の位置を示すもので、気候とは直接関係ありません。混同しやすいので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「広さ、幅」を意味する 'lātitūdō' に由来しています。元々は地図上の東西方向の広がりを指しましたが、後に地球の南北の位置を示す「緯度」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「longitude」(経度)とセットで覚えると、地球上の位置を示す言葉として記憶に残りやすいです。
- 💡「緯度」という意味だけでなく、「自由度」や「裁量」といった比喩的な意味も理解しておきましょう。
- 💡「high latitudes」(高緯度地方)や「low latitudes」(低緯度地方)のように、よく使われるコロケーション(連語)で覚えると実践的です。
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