意味
干渉、妨害、邪魔、介入、口出し
(物理学・無線通信などにおける)干渉
(スポーツにおける)インターフェア、妨害プレー
発音
/ˌɪntərˈfɪərəns/
interFERence
💡 強勢は第三音節の「フィア」にあります。日本人学習者は「インターフェアー」と平坦に発音しがちですが、「ン」の直後の「タ」は軽く発音し、「フィア」を強調するように意識しましょう。Rの音は舌を巻かずに引くように発音し、最後の-enceは弱い音になります。
例文
Radio interference caused problems.
無線干渉が問題を引き起こしました。
Signal interference affected the call.
信号の干渉が通話に影響しました。
This is unwanted interference.
これは望まない邪魔です。
The noise caused radio interference.
その騒音が電波干渉を引き起こしました。
No interference in their work.
彼らの仕事に邪魔はありませんでした。
The referee called interference.
審判はインターフェアを宣告しました。
Legal interference was unexpected.
法的な介入は予期せぬことでした。
We must prevent external interference.
外部からの干渉を防がねばなりません。
Reduce network interference.
ネットワークの干渉を減らします。
Avoid any political interference.
いかなる政治的介入も避けてください。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「interference」は通常、不可算名詞として扱われますが、「a radio interference」(一つの無線干渉の事例)のように、具体的な種類の干渉を指す場合は可算名詞として使われることもあります。
- 📝「〜への干渉・介入」の意味では「interference in ~」がよく使われます(例: interference in politics)。
- 📝「〜の機能を妨害する干渉」の意味では「interference with ~」が使われます(例: interference with the signal)。
使用情報
よくある間違い
「interference」は名詞なので動詞として使うことはできません。「干渉する」という動詞の意味で使いたい場合は「interfere」を使います。
特定の事柄や活動への介入・干渉を指す場合、通常は前置詞「in」を使います。「〜の邪魔をする」という場合は「interference with」も使われます。
類似スペル単語との違い
「interference」が意図的または偶発的な妨害や邪魔、物理的な干渉全般を指すのに対し、「interruption」は主に会話や作業など、進行中の何かを一時的に中断させる行為を指します。interruptionは比較的短期間の中断で、interferenceはより広範囲で持続的な影響を及ぼすことがあります。
「interference」が電波や情報、計画など抽象的なものへの干渉も含むのに対し、「obstruction」は主に物理的に道を塞いだり、進行を妨げたりする障害物や行為を指します。例: road obstruction (道路封鎖) など。
派生語
語源
📚 「interference」は、古フランス語の「interferer」(衝突する、間に入る)に由来します。これはラテン語の「inter-」(間に)と「ferire」(打つ、衝突する)が合わさったもので、「間に入り込んで衝突する」という原義から「邪魔をする」「干渉する」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡動詞形「interfere」と一緒に覚えると、単語の家族全体で理解が進みます。
- 💡「干渉」という物理現象(電波干渉など)と「妨害、介入」という社会的な意味の両方があることを意識しましょう。
- 💡ニュース記事や技術関連のドキュメントで頻繁に見かける単語です。文脈で意味を把握する練習をすると良いでしょう。
- 💡通常は不可算名詞として扱われますが、具体的な「干渉の事例」を指す場合は可算名詞として複数形(interferences)を使うこともあります。
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