意味
(人々に)やる気、希望、勇気などを与える、鼓舞する、刺激する、(感情やアイデアを)抱かせる、喚起する、(芸術作品などに)霊感を与える
発音
/ɪnˈspaɪərz/
inSPIRES
💡 第一音節の「イン」は軽く、第二音節の「スパイアーズ」を強く発音します。特に「spi」の部分に強勢を置き、「s」と「z」の音はしっかり区別し、日本語の「ズ」よりも振動を伴う音を意識しましょう。語尾の「r」は舌を丸める巻き舌の音(アメリカ英語)を意識すると、より自然に聞こえます。
例文
Her story inspires many people.
彼女の物語は多くの人を鼓舞します。
The painting inspires creativity.
その絵は創造性を刺激します。
The coach inspires teamwork.
コーチはチームワークを鼓舞します。
Nature often inspires artists.
自然はしばしば芸術家を刺激します。
Her courage inspires us all.
彼女の勇気は私たち全員を奮い立たせます。
The goal inspires great effort.
その目標は多大な努力を促します。
His leadership inspires confidence.
彼のリーダーシップは信頼を生みます。
This innovation inspires new ideas.
この革新は新しい発想を促します。
Our mission inspires positive change.
私たちの使命は前向きな変化を促します。
It inspires hope for the future.
それは未来への希望を喚起します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝inspireは主に他動詞として用いられ、「inspire + 人/物 + (to do something)」の形で「人/物に〜するように鼓舞する」という意味になります。
- 📝受動態では「be inspired by 〜」で「〜に触発される、〜から霊感を受ける」と表現します。
- 📝「inspire confidence/hope/creativity」のように、抽象的な名詞を目的語に取ることで、「自信/希望/創造性を与える」という意味で使われます。
使用情報
よくある間違い
inspireは他動詞なので、何を鼓舞するのか(目的語)が必要です。「inspire + 人 + to do」の形で「人を鼓舞して〜させる」という意味になります。
類似スペル単語との違い
inspire(鼓舞する、霊感を与える)とexpire(期限が切れる、満期になる)はスペルが似ていますが、発音も意味も全く異なります。inspireは「in- (中へ) + spirare (息をする)」に対し、expireは「ex- (外へ) + spirare (息をする)」が語源で、息を吐き出す、命が終わるというニュアンスから来ています。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'inspirare' は「中に息を吹き込む」という意味で、物理的に息を吹き込む行為から転じて、精神的に活力を与える、霊感を与える、という意味になりました。この語源が現代英語の「鼓舞する」「ひらめきを与える」という意味に直結しています。
学習のコツ
- 💡inspireは他動詞なので、必ず目的語を伴って使われます。
- 💡「inspire + (人) + to do (行動)」の構文を覚えておくと、応用が効きます。
- 💡名詞のinspiration(インスピレーション、ひらめき)や形容詞inspirational(感動的な)など、派生語も一緒に覚えると語彙力が広がります。
- 💡主に肯定的な文脈で使われることが多いです。
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