意味
ほのめかし、当てこすり、遠回しの非難や示唆(特に不愉快なこと、性的なことについて)。
発音
/ˌɪnjuˈɛndoʊ/
inNUEndo
💡 「in-」は軽く「イン」と発音し、「-nu-」は「ニュ」と滑らかに続けます。一番強く発音するのは3番目の音節「-en-」の母音で、「エ」を意識してください。語尾の「-do」は「ドゥ」ではなく、軽く「ドウ」と二重母音で発音すると自然です。
例文
His remark was a veiled innuendo.
彼の発言は遠回しの当てこすりでした。
She ignored the subtle innuendo.
彼女はその微妙なほのめかしを無視しました。
His smile was full of innuendo.
彼の笑顔は含みがありました。
The rumor spread through innuendo.
その噂はほのめかしで広まりました。
She disliked his constant innuendos.
彼女は彼の絶え間ない当てこすりを嫌いました。
I caught the hidden innuendo.
隠されたほのめかしに気づきました。
Avoid making any innuendos.
いかなる当てこすりも避けてください。
The report had no innuendo.
その報告書には含みがありませんでした。
It contained a political innuendo.
それは政治的なほのめかしを含んでいました。
Such innuendo can harm reputation.
そのようなほのめかしは評判を損ないます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は可算名詞としても不可算名詞としても使われますが、具体的に複数のほのめかしがある場合は可算名詞として扱われ、複数形は「innuendos」が一般的です。
- 📝主に「make an innuendo (ほのめかしをする)」や「full of innuendo (ほのめかしに満ちた)」のように、他の単語と組み合わせて使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「innuendo」は名詞であり、動詞としては使いません。「〜をほのめかす」という意味で動詞を使いたい場合は「imply」や「hint (at)」などが適切です。名詞として使う場合は「make an innuendo」のように動詞と組み合わせて使います。
類似スペル単語との違い
「Innuendo」と「insinuation」はどちらも「ほのめかし」を意味しますが、「innuendo」は特に性的なものや不快なことに対する遠回しの批判・示唆で、やや露骨なニュアンスを含むことがあります。一方、「insinuation」は単に何かを間接的に示唆するという意味で、「innuendo」よりも幅広い文脈で使われ、必ずしも悪意があるとは限りません。
「Innuendo」は通常、何か不快なことや性的なことを遠回しに示唆する意図があるのに対し、「implication」は単に「暗示」や「含意」を意味し、必ずしも悪意があるわけではありません。単語そのものに負のニュアンスが含まれているのは「innuendo」の方です。「implication」はより中立的な意味で使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の "innuere" は「うなずいて合図する、ほのめかす」という意味でした。そこから、直接的ではない、遠回しな方法で何かを示唆するという現在の意味に発展しました。特に、否定的な意味合いや不適切な内容をほのめかす場合に使われます。
学習のコツ
- 💡「innuendo」は、直接的ではない「ほのめかし」や「当てこすり」を表す名詞と覚えましょう。
- 💡特に、不快なことや性的な示唆を指すことが多いので、文脈に注意して使いましょう。
- 💡名詞なので、「an innuendo」「many innuendos」のように冠詞や複数形を伴って使われます。
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