意味
貧困な、貧乏な、困窮した
発音
/ˈɪndɪdʒənt/
IN-di-jent
💡 最初の音節「IN」を強く発音します。真ん中の「di」は日本語の「ディ」よりも軽く、舌を弾くような音を意識してください。最後の「gent」は「ジェント」ではなく、「ジェン」のように、最後の「t」はほとんど発音しないか、軽く止める程度にするとより自然な発音になります。
例文
Many indigent people need help.
多くの貧しい人々が助けを必要としています。
He lived in indigent conditions.
彼は貧しい環境で生活していました。
She helps indigent families.
彼女は困窮している家族を支援しています。
The indigent child was hungry.
その貧しい子供はお腹を空かせていました。
They provide aid to the indigent.
彼らは困窮者に援助を提供します。
Indigent areas lack basic services.
貧困地域は基本的なサービスが不足しています。
Addressing indigent populations is vital.
貧困層への対応は不可欠です。
Support for indigent employees is crucial.
困窮している従業員への支援は重要です。
The report described indigent communities.
報告書は困窮している地域を記述しました。
Indigent nations seek global assistance.
貧困国は国際的な支援を求めています。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾するだけでなく、「the indigent」のように、定冠詞 'the' と組み合わせて「貧しい人々」という意味の集合名詞的に使われることがあります。
- 📝比較級や最上級は 'more indigent' や 'most indigent' を用いますが、 'poor' などと比較して使用頻度は低いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
indigentは「貧困な、困窮した」という意味の形容詞です。一方、diligentは「勤勉な、真面目な」という意味の形容詞で、スペルが似ていますが、意味は全く異なります。発音も indigent (/ˈɪndɪdʒənt/) と diligent (/ˈdɪlɪdʒənt/) で異なるため、注意が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'indigere' に由来し、「〜を必要とする、不足している」という意味から、特に生活必需品が不足し困窮している状態を指すようになりました。英語には15世紀に導入されました。
学習のコツ
- 💡「indigent」は「in- (否定) + digere (必要とする)」という語源で覚えると、必要とするものがない状態、つまり貧しいという意味だと理解しやすくなります。
- 💡フォーマルな文脈で使われることが多いため、日常会話では 'poor' や 'needy' を使う方が一般的です。
- 💡名詞として 'the indigent' のように使われると、「貧しい人々」という意味の集合名詞になります。
- 💡スペルが似ている 'diligent' (勤勉な) と混同しないように注意しましょう。意味は全く異なります。
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