意味
近づきにくい、到達不可能な、立ち入り禁止の、人が入れない、人里離れた
入手困難な、手に入らない、利用できない
理解しがたい、とっつきにくい、親しみにくい
発音
/ˌɪnəkˈsɛsəbl/
inacceSSIble
💡 「インアクセ'スィ'ブル」のように、3つ目の音節「セ」の部分を強く発音します。日本人が間違えやすいのは、アクセントを頭に置いたり、「スィ」の「イ」が強くなりすぎたりすることです。'ss'は濁らずクリアな「ス」の音で発音しましょう。最後の「-ible」は「イブル」ではなく、ほとんど母音が入らない「ブル」に近い音です。
例文
The mountain peak is inaccessible.
その山頂は到達不可能です。
The island is mostly inaccessible.
その島はほとんど人が入れません。
The old ruins are inaccessible.
その古い遺跡は近づけません。
Their services are often inaccessible.
彼らのサービスはしばしば利用しにくいです。
The remote village is inaccessible.
その人里離れた村は行きにくいです。
Data became inaccessible suddenly.
データが突然アクセス不能になりました。
This report is currently inaccessible.
この報告書は現在利用できません。
Many files are now inaccessible.
多くのファイルが今やアクセス不能です。
Her thoughts felt inaccessible to me.
彼女の考えは私には理解しがたかった。
The truth remained inaccessible.
真実は依然として不明瞭でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝be動詞やgetと組み合わせて「〜になる」という状態変化を表す際によく使われます。
- 📝前置詞 'to' を伴って「〜にとって到達不可能な」や「〜に対して理解しがたい」という意味で使われることがあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
unreachableは物理的に「到達できない」というニュアンスが強いですが、inaccessibleは物理的なものに加え、情報、サービス、理解など抽象的なものに対しても広く使われます。
unavailableは「利用できない」「入手できない」という一時的な状況を指すことが多いのに対し、inaccessibleは「構造的に、または永続的にアクセスが困難である」というニュアンスが強いです。
impenetrableは「突き抜けることができない」「侵入できない」といった、より物理的な障壁や堅牢さを強調する言葉です。inaccessibleは必ずしも物理的な堅牢さを意味しません。
派生語
語源
📚 inaccessibleは、ラテン語の'in-'（否定の接頭辞）、'accessus'（近づくこと、到達）が合わさって形成されました。元々は物理的に「近づけない」という意味が強く、徐々に「理解できない」などの抽象的な意味でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡否定の接頭辞 'in-' がついているので、「〜ではない」という意味を持つと理解しましょう。
- 💡対義語の 'accessible'（アクセス可能、利用可能）とセットで覚えると効率的です。
- 💡物理的な場所に加え、情報、データ、概念、感情など抽象的なものにも使われます。
- 💡比喩表現として、ある人物が「とっつきにくい」「親しみにくい」という意味でも用いられます。
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